京都文化博物館で、「Kyoto Art for Tomorrow2019 京都府新鋭選抜展」が2月3日まで開催されています。
今回は別館ホールにドラえもんのプラスチックのおもちゃがたくさん並び、その内側に怪獣が立っているという展示がされており、館内のあちこちに何匹いるのでしょうか。こちらは美術家の藤浩志さんの作品「ジュラ紀から受け継ぐ」で、無料で見られます。子供たちは喜ぶことでしょう、日曜日は凄い歓声が上がっていました。
本館3回は一般500円と有料ですが、京都縁の若い作家たち40名以上の作品が観られます。
京都市内のギャラリーや京都工芸繊維大学のギャラリ―、三条河原町にある京都造形芸術大学アートゾーン、ギャラリー16などあちこちでグループ展や個展を開催されているような方も多く、「この人知っている!」と言える作品に会えます。
ただ、これも早々にアートゾーンは3月で閉館になるとのこと、残念…!
2階の展示室では、小牧源太郎典もやっています。
アートで満腹になる文博へぜひ出かけてみてください。
文責:のり憲