京都伊勢丹7階の美術館「えき」で、「長靴下のピッピの世界展」が開催されています。
世界一女の子ピッピの物語は1945年、第二次世界大戦終戦の年に出版されました。
今回はスウェーデン王立図書館に所蔵されているユネスコの世界記憶遺産に登録されたことも記憶に新しい原画と、作者のアストリッド・リンドグレーンのタイプライターや初版本が来ているのです。
全世界100か国で翻訳されているというこの本、小さな小さな挿絵と共に日本語版の鈴木先生の絵も飾られており、各国の違いを探してみたくなりました。
ミュージアムショップも充実しており、ランチバッグからトートバッグ、髪飾りやお菓子、マスキングテープなども何種類もありました。ピッピのお人形も展覧会限定で作られて今うs。お孫さんと一緒に来館してほしい展覧会でした。
文責:のり憲