先日、京都「清水坂三年坂美術館」へ行った時にポスターをチャックしました。
沢山の作品がそちらに出張するので、ぜひいらして下さいとアナウンスがありました。
バナナとパインナップル<象牙>がインパクト有りすぎ!
それって?どんなん?見たいやんかいさぁ~
写真OKの作品が2点です。
初代 宮川香山氷窟鴛鴦花瓶 と、出口近くのオオサンショウウオ!
京都水族館のマスコットでもあるのすって…
地下鉄「東山」徒歩5分の並河七宝美術館の作品も興味津々です。
そこで七宝の作品が出来るまでの行程を拝見したことがあるのです。
有線・無線七宝の差!芸術の域の作品をたっぶり堪能出来ました・
平日でしたが結構のご来館でした。
作品前の鑑賞時間が長いのですが、上手く展示されていて案外スムーズです。
明治九年の廃刀令や富国強兵殖産興業・万国博覧会と職人の活躍場が拡大!
と、同行の友人に数冊の本から得た受け売りをしました。
友人は背景が理解できると益々、興味津々で鑑賞されてました。
漆工・牙彫・陶磁・七宝・自在・金工・刺繍…
ただ、双眼鏡や一眼鏡が役に立たず=裸眼で細かさがガンガン伝わってきます。
お目々とっても疲れます。目薬必須かも?です。(笑)
集中力が持つ限り鑑賞しました。あっという間の2時間チョイです。
エントランス横に100円返却のコインロッカーがございます。
荷物を取り出して改めて、入り口のモニュメントも凝ってあるのを発見!
かなり疲労が過労(笑)日本人って凄い!
と、唸りながら帰路に着きました。
文責:京おはるぅ~