北野天満宮信仰と名宝＠京都文化博物館

とっても無理だと思ったのですが、駄目もと主義なので…？
実は事前申し込み受付の講演会の事なのです。
前日にPCから申し込んで、滑り込みセーフで参加できました。

＊＊＊

講演会　北野天満宮のアーカイブ　
藤井　譲治　京都大学名誉教授
10時30分～正午

＊＊＊

行って良かった素晴らしい講演会内容でしたよ！
まず、会場が3階フィルムシアターなので映像？
いえ、講演会はアーカイブスについてでした。

NHKの古いストックされていた再放送のプログラム
だと思っていたのです。
それも含めて、アーカイブとは？からのスタートです。

・フィルム類に限らず、多方面からの情報のまとめ。
・有名どころだけではなく、日記などは火事・天候など貴重な記録。
・催事（遷宮）の式次第としての役割。
・もてなされたお菓子などなど、（虎屋）すり合わせ可能な世界。
・古文書等の収蔵施設＆文書室の名称。
・archive＝記念資料
・将来に向かって活用可能な資料としてのアーカイブ。

おぅ～！
戦争で消失せずに今も判読可能な貴重なお宝たち。
会場に足を踏み込んで思ったことがありました。
興味のある人の滞在時間は長く、そうでない人は退屈な時間。
刀女子はかなり熱心に鑑賞されます。
見易いエリアからどーぞ！

少し、お勉強して行くもよし
鑑賞してから、北野神社へ参詣も楽し。
後期には海北友松の「雲龍図屏風（作隻）」登場です。

＊写真は三条道からの入り口です。

文責：京おはるぅ～