同志社大学歴史資料館の本館は京田辺キャンパスになんです。
近鉄の「興戸」から徒歩で12-3分です。月曜日開館&無料です。
10:00~11:30 12:30~16:00
休館日 土・日曜日 祝日 夏期・冬季
今回感動したのはこのパネルの文章でした。
本館の木製展示ケース(京田辺の歴史と文化・N・G・マンロー関連展示に利用)
戦前から京都帝国室博物館で使われていたものです。
1970年代に京都博物館で廃棄予定となっていたところを、同志社大学考古研究室が譲り受けたものです。
堅牢なつくりは、現在でも十分に使用に耐えうるもので、戦前の木製調度の制作の技術の高さがうかがえます。
展示ケースからも、学術品を大切に扱ってきた先人の「気持ち」を感じることができます。
本館では、展示だけでなく、このような古くから学術に寄与してきた物品も大切に扱い、なるべく後世にに残して
行きたいと考えています。そのため、本展時室の内装は、これらの木製展示ケースにあわせて、デザインされました。
大切にするとは、このようにするのです~のお手本です。
さて、一休さんの一休宝物殿も要チェック!
京おはるぅ~