京都国立近代美術館「河井寛次郎展」から気になってぇ~
気になってぇ~行って来ました!
高温多湿になってきました。
送迎バスも途中まであるので、安心です。
暑いけど、大雨が降るまでに行きたい所は行くべし!
坂も急な所は送迎バスです。
ゆっくりと新緑を歩むのも素敵です。
よく存じている作品が多かったのです。
今回、バーナード・リーチ描くところの巻子が感動的でした。
英語でサインされてますが、きちんと落款も押してあるのです。
墨と筆を我が物とされ、今後の作品の構想を下図に描かれてます。
感動の嵐!
↑
[山の手館]が、チラシの掲載の作品が展示されています。
圧巻です。
温室のような廊下はとても暑く眩しいです。
けれど、お部屋に入ると涼しくて快適でした。
ええわぁ~民藝
イギリスと日本の共通展は島国
渡り鳥や伝説の生物もどこかしら似ているような気がします。
今回、思わず盗みたくなってしまうほど素敵だった作品は「帯留」
とっても精巧に作られていて…の真逆で、素朴です。
簡素なのですがゴディバのチョコレートみたいな意匠!
結城紬や大島紬などの時の、塩瀬の帯にマッチします。
ええわぁ~と、唸ってしまいました。
そこで同世代のマダムと目が合って、二人して照れて合って…
扇子をばたばた…汗:
2Fテラスにも常設で鉄絵タイルが展示してあるのです。
前からあったのです。再確認して感動の嵐その②
今回、改めて「民藝」のさりげなさに品格を覚えました。
デコラティブの反対語が「民藝」なのでしょうか?
睡蓮の地下室のエントランス扉の両展示コーナーも必見。
オランダがオリエンタルに近づきたくて努力していた18世紀。
その時期の青花文のお皿が、それこそ、なにげに展示されてます。
・藍絵花蝶文皿&藍絵花鳥文皿でございます。
モネの睡蓮も素敵です。
ですが、オランダのお皿ええわぁ~~
階段の踊り場すぐにあるオルゴールが毎時0時に流れます。
それを聞き終えてから、送迎バスの停留所まで移動。
ホトトギスが上手に鳴いてました。
* 山の中腹に建ってるので「蚊・虫よけ」必須!
* 別荘です。
* 2Fテラスにぞぅ~~と、あったのでしたぁ~もじもじ~
文責:京おはるぅ~