9月23日まで、堂本印象美術館で「ほとけを描くほとけを愛でる」展が開催されています。
1945年に大阪大空襲によって全焼した四天王寺五重塔に描かれた仏画の下絵が観られるのです。
第一層内部の心柱に描かれた保存の四仏と周囲の巻柱に描かれた十二天、壁画の八部衆。写仏を楽しむ人たちには一見の価値が十分にあります。
特に八部衆の図像については、資料を求めて中国は慶州・石窟庵まで印象先生は出かけておられます。
何より、アトリエで印象先生が毎日拝まれていた鎌倉時代の阿弥陀如来坐像や、白浜の別宅まで持参されていた天部お立像は、お寺へお参りした気分になりダブルで感謝感謝です。
まだまだ夏休みのワークショップもあり、盛りだくさんのイベントが続きます。クールビズにもぴったりの衣笠の知恵、ぜひ足を運んで欲しいです。
文責:のり憲