7月6日まで、艸居 SOKYO GALLERYで「MINGEI NOW」が開催されていました。
柳宗悦が庶民の日用品の美を「民藝」と名付けて100年。
アイヌの染織品から河井寛次郎、濱田庄司、棟方志功、李兎煥(リ・ウーファン)などの作品が並びます。
ポストカードは残しておきたくなりました。
イサム・ノグチのあかりまで展示されていました。
美術館の入場料やお寺の拝観料も馬鹿にならない京都。
東山区の古門前通りや寺町のギャラリーは無料です。少し街歩きを楽しむ時間を作って、扉を開いてみてください。
好きな作品と対面できるかもしれません。
外国人の方も目の肥やしを増やし、京都で遊んでおられます。
散歩がてらぜひ美術品を身近に感じてみてください。
文責:のり憲