7月28日まで京都国立近代美術館にて「トルコ至宝展」が開催されています。
図録の立派さ!重い、しかしそれだけのボリューム!
トプカプ宮殿の凄さは、一階フロアの映像で紹介してくれています。
そしてスタートからオスマン帝国時代のスルタンたち愛用した品々、ゴールドが目を引き付けます。
ムラト4世のズボンを見たときは、太っちょの身体をいめー胃jしました。
第二章のチューリップについての展示。チューリップはオランダ原産ではなかったのです。
風呂敷の図案をはじめ、ブルーの美しいタイルにもチューリップが描かれています。
驚くのは、皿や碗にも宝石が飾られていたところ。カーテンや敷物まであしらわれたレッドのオンパレードには目がクラクラしてしまいます。
トルコと言えば水たばこですが、これにもやっぱりチューリップが咲いています。
4階には、トプカプ宮殿博物館にある日本との友好を現す品々が展示されています。こちらもぜひ足を運んでみてください。
文責:のり憲