京都市美術館のリニューアルオープンに向けて開催されている展覧会の第3弾です。
入ってすぐ出迎えてくれるのが、2匹のねずみ、竹内栖鳳、都路華香、どちらのねずみも薄墨で描かれた少しいたずらっぽい感じ。そして次は馬、牛と大作。結界が近いので、まじまじと牛や馬の毛並み、輪郭線、ひずめ、絹本に描いた線、滲みなど細部まで観察できました。
中でも木島櫻谷の 「角とぐ鹿」は今にも鹿が絵から出てきそうで、何度も絵の前に行きました。
日本画あり、洋画あり、清水焼、織物、彫刻で、いろいろな動物が楽しめます。
ミュージアムショップでお買い物すると、伊勢丹の袋に入れてもらえますよ。
文責:虹のSIKA