非公開文化財公開@冷泉家へ行ってきました。
期間が短くて11月4日までです。
張り込みました!
毎年、文化財保護にお役に立つお値段設定で、800円(笑)
冷泉家当主のお話を「三十六歌仙絵展」の特別公演で拝聴してました。
文化財保護・維持には多額の費用が必要です。
”億”数十億””
パリなどの企画展で巡回されていて、資金の一部に充てられたのです。
同志社に三方を囲まれているので、四面楚歌ならぬ・三面楚歌と仰せでした。
同志社の学生さんがパネルをもって、見所解説をしてくださいます。
庫裏の「おくどさん」のイントネーションが外国語?
地方から来られている学生さんにお節介して京都弁指導(笑)
各、コーナーコーナーに学生さんがおられて、パネルに沿ってのご案内。
一番感動したのが、ピカピカ、ジャラジャラの冠が紙製だったことです。
思い込みで金属加工だと思ってました。
ポスターにも掲載されていた冠だから、とっても参考になりました。
蔵には大政奉還後の京都の古文書・儀式の式次第とか貴重な資料が保管されてます。
日頃見られない敷居の高い「冷泉家」を拝見できてラッキー!でした。
また、春の非公開文化財の時はどこかで素敵なお宝を拝見したいです。
文責:京おはるぅ~