シネマ歌舞伎ってご存じですか?
歌舞伎をクローズアップやエピソードを編集された映画です。
実際、劇場で鑑賞するとお席の位置関係で見えないエリア有!
ところが、シネマ歌舞伎は編集で役者さんの汗までバッチリ見えます。
今回は夜20時からの上映でお値段も一律で1500円(安)
45分間の「Renjisi」
ヨッ!中村屋でした!
逝ってしまった中村勘三郎と親子が大熱演!
3人の息がぴったりの大熱演の舞台が鑑賞できました。
衣装を着かえる間の狂言も愉快です。
字幕が英語なんです。
長唄・演奏の説明で”ozatuma”とか三味線の説明です(笑)
監督が山田洋二氏でそれも驚きでした。
入り口でアンケートをもらったのですが、英語です。
日本人も英語のアンケートを手渡されました=強制でない!
Q、この映画をどこで知りましたか?
ホテルの案内…などなど、夜の外国からの観光客誘致かもです。
英語を話されているご夫妻を一組、見かけました。
学生さんもシネマ歌舞伎で日本文化を知るきっかけになれば素敵です。
歌舞伎舞踊だったことと、時間が短いのでお気軽です。
お値段も手が出る設定!
いつものシネマ歌舞伎は午前の中、早朝が多いのです。
お値段は大人2500円学生1500円。
劇場鑑賞も料金が高いこともあって、入門としてシネマ歌舞伎お奨めです。