TOYOTA LEXUSがサポートしてきた全国150名の若き匠のプロダクトを一堂に集めた展示が、12月1日まで京都新聞社地下、平安神宮額殿、建仁寺両足院で開催されました。
食うかねん出は建築家の隈研吾さんが手掛けられ、藍染のサーフボードがとても目立っていました。
私が気に入ったのは、桐下駄。香川の下駄職人・山西就治さんと家具職人の井上理輝さん、靴職人の星出雅隆さんの3人の匠の手によって作られています。変わった形で、思わず欲しくなりました。
他にも、島根県の天野紺屋の藍もんぺが18,000円~28,000円で販売されていましたが手が出せませんでした。
昔懐かしい手提げ籠は、畳にならない短いイ草で作られていました。
伝統工芸にも近いものだからか、匠の技術によって高価になっているのか、
どれも一品ものの絶品で感動しました。
文責:のり憲