今回は少し足を延ばして京都から大阪へ、中之島の香雪美術館へ行ってきました。
お京阪の終点淀屋橋から、ゆっくりフェスティバルホールへ徒歩7分。
京橋から乗り換えて、「渡辺橋」で傘要らずも便利です。
こちらもコロナウイルスの影響か空いていて、貸し切り状態でした。
遠征した展覧会は、「上方界隈、絵師済々」の前期、「京都画壇の立役者たち」。
展覧会を「上方界隈」にされたゆえんでしょうか?
昨年の「応挙展」から注目してやみません。
応挙登場→応挙スタイル→京(みやこ)界隈、絵師済々、→応挙一門
と会場内を進むスタイルです。
大乗寺の屏風絵は工房総出の勢いで製作されていることが分かりました。
「やっぱし…なぁ~」と、頷いては次々と謎が解けていきます。
後期は大阪画壇
京都の“四条派”との違いを発見しに行きたくなります。
呉春ですもんね!
中之島香雪美術館が初めての友人は、館内にあるお茶室エリアのライティングに大喜びされてました。
日の出~日没まが数分で体験できますねん…
冬枯れの頃、京都から傘要らずのお京阪移動でいらっしゃいませんか?
文責:京おはるぅ~