3月8日までart space co-jinで開催の「アトリエ・ウーフの3人」展に行ってきました。
また、これに合わせてウーフ絵画教室の主宰・酒谷佳子さんと日下部美術教室主宰の洋画か・日下部直樹さんご夫妻のお話を聞くチャンスが2日にありました。
障がい者による作品はアウトサイダーアートとして観られてしまいますが、ものすごい集中力や色遣いなど作品に力があるというのが印象に残ります。
特に私が好きなのは、宇仁英宏さんのハイウェイ夕日、日没の微妙な赤の表現です。
先生はその場を提供するだけと言われますが、初めからスムーズに表現へ行ったことはなく、見守り続けることしかできない、そして日下部ご夫妻は真逆の言葉かけをしてしまうという話もありました。
本当に継続は力なりと用行ったものです。
何一つ熱中できていない自分が歯がゆくなりました。
文責:のり憲