3月15日まで京都髙島屋7階グランドホールで生誕135年竹久夢二展が開催されています。
岡山の夢二郷土美術館所蔵の作品なので、世にあまり出ていないような作品も展示されています。
今回の目玉は「西海岸の裸婦」。最初は布が描かれていたところを塗り消して表現したところは、バックのストライプとうまく調和して裸婦がより引き立っているとのことです。
他にも多くの油彩画が目を楽しませてくれます。
特に全米日系人博物館から出品の「花衣」は日本初公開となります。チラシやチケットにも出ていますが、それで見るのとは明度が違ってきます。
終わりの「立田姫」は、上の方にあげられていたためか、作品が小さく感じました。
ミュージアムショップも充実しており、黒猫のイラストグッズは思わず欲しくなります。
文責:のり憲