越前和紙を使った造形作品で知られる堀木エリ子さんは、京都人ならご存じの方も多いかと思います。
しかし彼女のギャラリーが、御池通の吉忠ビル4階にあり、最高の空間を作られているのを拝見した人は少ないかと思います。
当の私も、以前からNHKのドキュメンタリー番組で何度も知りえていました。
大阪心斎橋のそごうのリニューアルオープン時に展示された空間アートはエスカレーターに乗りながら楽しみました。
今回は月刊誌「眠の目」に広告が載っていて、そこに有料申込制とありましたが、和紙に興味がある個人のグループも予約さえすれば見学可能ということで、来館してきました。
立体作品は京都の向上で作られたもので、カラー作品や、何よりバックライトでの感傷は一見の価値大です。ぜひ申し込みをして楽しんでいただきたいコーナーです。
http://www.eriko-horiki.com/
文責:のり憲