現在多くの美術館や博物館が休館されていますが、今こそ画廊巡りを楽しんでみませんか?
岡崎文化ゾーンの近く、三条通神宮道の東北角2階にはギャラリーKUNSTARZTがあります。
とても急な狭い階段を上り、ドアを押してみてください。
先月末に行ってきた際には、縄文土器を編み上げたヤキモノと説明すればよいのか?そんな作品ンが展示されていました。釣光穂展の良さは一見しかありません。パステルカラーで部屋に飾ると温かさが伝わってくる、編み物のようで実際は陶器。実用には向かないオブジェです。中には細い粘土の紐を長方形に積み上げて断面をカットすると金太郎あめにような文様が生まれます。
こちらの展覧会は3月1日までだったので、ぜひ次回の個展の際には見つけてほしい作家です。
文責:のり憲