2月28日、卒展ウィーク最後の土曜日に瓜生山に行ってきました。
今年はお友だちと一緒に。
昼過ぎに到着してから終了時間の18時まで「見るものがいっぱいありすぎる!」「時間が足りない!」と言い合いながら学内を歩き回りました。
ひとりで好きなようにじっくり見て回るのもよいけれど、ふたりで肩を寄せ合いながらあれこれ言いつつ見て回る、そんな時間もまた良いものだと感じました。
言い合う内容が「めっちゃかわいい~」「これ欲しい!」なんていう他愛のないものだったとしても。
サバイバルゲームの展示コーナーではゲーム機の前にソファも置かれていたので、腰をかけて操作方法に四苦八苦。
お友だちのお友だちを訪ねて校舎を彷徨い。
動き回った後に望天館から京都市内を眺めてクールダウン。
確実に春に向かっていっている、冬の空気が好きです。
去年もあったはずだけど、今年は「この作品、買えます」マークがたくさん目につきました。
見るだけじゃなくてそばに置いておきたくなるような作品にこれがついていると(実際には手が出てなくてすみませんけど)なんとなく嬉しいものです。
アートは非日常の空間の中で距離をおいて見るだけじゃないんですよって、作品の方から、アーティストの方から言ってもらえて「いつかはお迎えにまいります」という気持ちにさせられます。
この卒展自体が確実に青田買いの場になっているだろうことを感じました。
今日のお土産は水迫涼汰さんのポストカード。
3月28日に出町柳にプレオープンされるフリーペーパー専門店「只本屋」さんも楽しみです。
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お出かけをするのが好きです。文章を書くことが好きです。 お稽古事で観世流仕舞を習っています。 京都在住15年目、2013年9月から市内でシェアハウス生活を始めました。 (旧PN あんこ) 「私の目で見る京都」をお伝えしていけたら、と思います。