地下鉄【蹴上】一番出口をインクラインに沿って行くと…
こちらは学生の通用門!? 最も学校に到着する最短距離の小道のようですね。
学生たちは猛ダッシュで駆け抜けて行きます。 まるでマラソンのラストスパートのようです。
【琵琶湖疏水記念館】が近付くとこの看板が見えます。
この看板を右折して、真っ直ぐ行くと南禅寺です。
この日(11月30日)は素晴らしい清々しい紅葉日和。\(^o^)/
朝早くから紅葉を楽しむ人々でいっぱいです。
足元から360度紅葉の素晴らしい景色を堪能できます。
そして野村美術館に到着!
美術館前にはこんなに大きなイチョウの木がありました。
野村美術館の紅葉です。
この日【野村美術館】では 【平成25年秋季特別展 開館30周年記念 名品展Ⅱ】が展示中でした。
しかし、本日ご案内するのはこちらの展示ではなく韓国茶道同好会の茶ノリ会です。
永年それぞれ韓国茶道をお稽古されてきた方々が純粋にお茶が好き!純粋にお茶を楽しみたい!という志の元で結成された韓国茶道同好会茶ノリ会のお茶席です。
チャノリとは、「お茶を楽しむ」という意味だそうです。
春夏秋冬、それぞれの季節を韓国茶道を味わいながら風流に楽しみたいという茶ノリ会のお披露目のお茶席の為ご招待客のみのお茶席でした。
では、お茶を楽しむ茶ノリ会のお茶席へご案内致しま~す。ε=ε=┏( ^_^)┛
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韓国茶道同好会 チャノリ会 秋のお茶会
野村美術館内 お茶室
2013年11月30日(土)
記念すべき発足式は野村美術館のお茶室で始まりました。
午前中はチャノリ会発足式です。
茶ノリ会のメンバーは、20代~上は??歳代まで。ただいま青春真っ只中の皆様、年齢不詳です。
見た目年齢20代以上~。
その記念すべき発足式に何故か私も!?(^◇^)┛
私の本日の衣装です。 先月の韓国茶文化の旅で本日の為に揃えました!
(o~-')b 衣装の色鮮やかなこと。 見ているだけで気持ちが華やぎますね。
お点前の最中も気になって気になって仕方がなかった袖口の刺繍です。
韓国茶のお茶菓子は、はったい粉やきな粉や米粉などを使った手作りのお茶菓子が出されることが多いそうです。
お昼は創作料理 佳久のお弁当です。
いよいよ午後から 韓国茶道同好会 チャノリ 発足記念茶会のはじまり、はじまり~
まずは控室にご案内して韓国で買ってきた野生の野菊茶をお出しします。
皆様がお揃いになられたところでお茶室へご案内。
白磁青花の花器に活けられている季節の花は菊と鳥止まらず。 鳥止まらずとは、葉のはえ際にとげがあり鳥が止まれないからだという。 漢方では目に良いそうです。
お茶は智異山 上禅茶園 雀舌茶 雨前。
一煎目はやさしく甘く、二煎目はほど良い渋みが出ます。 茶葉がとても美しくていつまでも見惚れてました。
お茶会が終わった後、お客様達とゆっくり歓談し、 韓国茶道同好会 チャノリ 発足記念茶会は無事終了しました。
中国、台湾、韓国、日本とそれぞれの国のお茶を知れば知るほど お茶が楽しくて楽しくて、理屈も何も要りませんね。
ただただ、お茶と楽しむだけ。
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野村美術館