『皇室の名品-近代日本美術の粋』
2013/11/9-2014/1/13 9:30~17:00
会場に入ってすぐに不思議な空気感に包まれます。
部分的に明治宮殿の雰囲気を再現されているからなのか。
ところどころ360度観覧できるようにゆったりと展示されていました。
いきなり《蘭陵王置物》海野勝珉作に出迎えられます。
面を外した様子の写真も展示されており
そのりりしいお姿に
『蘭さま~』というご婦人方のお声が聞こえて来ました。
護り受け継がれてきた名品の数々。
陶磁、漆、金属、染色、刺繍、象牙、木、絵画等々。
近代美術の巨匠たちの最高峰の作品群が一堂に。
一点、一点、そりゃもう素晴らしい作品を目の前にして
『粋』と『美』の中で心が浄化されましたね。
今日は朝一番(9時半)に入ったのでゆったりと鑑賞できました。
1時間位はあまり人がいなかったのですが、
11時頃見終わる頃には、自由に動けない程混み合って来ました。
平日なら朝一がお薦めかもです。