Venuesアート施設
高台寺掌美術館
豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)の寺として知られる高台寺と、その関連寺院の宝物・収蔵品を中心に、秀吉と北政所ゆかりの品々を公開している美術館。
所蔵品の中心は、秀吉もこよなく愛した蒔絵の名品。寺の名を冠した「高台寺蒔絵」は、桃山時代を代表する華麗な漆工芸として知られます。
展示室では秀吉や北政所が愛用した蒔絵の調度品をはじめとしたゆかりの品々、彫刻、絵画や文書などの所蔵品の数々を、テーマを定めた企画展で季節ごとに展示公開しています。
所蔵品
展示品の中心は、秀吉もこよなく愛した「高台寺蒔絵」の名品。漆に金粉をまいて絵を描く”平蒔絵"の技法で作られており、黒字に金がよく映えています。主なモチーフには秋の草花が多く、ほかにも家紋散らしのデザインなどもあり、この自由かつ華麗な表現は当時の武将たちの好みを反映しているとも言われます。
アート施設概要
住所 | 〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市「ねね」2階 |
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お問い合わせ |
TEL:075-561-1414075-561-1414
FAX:075-561-1624 |
開館時間 | 9:30~18:00 |
休館日 | 展覧会会期中無休 |
料金 | 高台寺掌美術館のみ:300円 |
アクセス | 【JR・近鉄】 「京都」駅から市バス206系統にて「東山安井」下車、東へ徒歩5分 【阪急・京阪】 阪急「河原町」駅・京阪「祇園四条」駅から市バス207系統にて「東山安井」下車、東へ徒歩5分 |
ホームページ | http://www.kodaiji.com/museum/ |
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