Venuesアート施設
豊国神社 宝物館
京都では「ほうこくさん」と呼ばれる、太閤・豊臣秀吉を祀る豊国神社。その境内にある、神社の所蔵する秀吉ゆかりの品々を展示している宝物館。桃山造り風
の建物は大正14年の開館当時からのもので、当時最新鋭の鉄筋コンクリート製という貴重な近代建築です。秀吉が生前使用していた品や高台寺蒔絵の作品、武具など、日本文化の中でも特に豪華絢爛だった桃山時代の品々を中心に所蔵・公開しています。
また、境内にも国宝の唐門をはじめ豊臣家恩顧の大名が寄進した慶長灯篭なども見ることができます。
★特集記事「京都宝物館探訪記」では、より詳しくご紹介しています!
→詳しくはこちら
また、境内にも国宝の唐門をはじめ豊臣家恩顧の大名が寄進した慶長灯篭なども見ることができます。
★特集記事「京都宝物館探訪記」では、より詳しくご紹介しています!
→詳しくはこちら
常設展
重要文化財『豊国祭礼図屏風』や『鉄燈籠(辻与次郎作)』をはじめ、主に桃山時代の、豊臣秀吉、及び豊臣家や神社に関わる資料を所蔵・展示しています。展示品の中には、生前秀吉が実際に戦場で用いた馬印をはじめとした武具類、高台寺蒔絵の唐櫃など歴史的にも貴重な品が数多くあります。 また、創建時の神社の様子を描いた絵図など、京都の歴史を知る資料も見ることができます。 他、野村財閥(野村美術館)の野村徳七寄贈の茶道具など、茶道に関する品も見ることが出来ます。 (展示品は時期によって一部入れ替えされるもの、外部貸し出しになるものがございます) また、境内には「国宝三唐門」に数えられる勇壮な唐門などの歴史的な遺構も数多く残されています。 詳しくはこちら→「京都宝物館探訪記」第一回:豊国神社編
この施設のおすすめ
通常拝殿・本殿には(祈祷や結婚式の際を除き)立ち入り禁止ですが、正月三ヶ日の間は参拝することができます。 また、毎月8日には「骨董・古裂市」、18日には「ほうこくさんのおもしろ市(フリーマーケット)」、そして28日には「手作り市」、と境内で市が開催されています。
アート施設概要
住所 | 京都市東山区大和大路正面茶屋町530 |
---|---|
お問い合わせ |
TEL:075-561-3802075-561-3802
FAX:075-531-1643 |
開館時間 | 9:00〜17:00(受付終了16:30) |
休館日 | 無休 |
料金 | 【宝物館】 大人:300円(団体240円) 大学生・高校生:200円(160円) 中学生・小学生:100円(80円) |
アクセス | 【JR・近鉄】 「京都」駅より 京都市バス100、206、208系統にて「博物館・三十三間堂前」下車、徒歩5分 【京阪電車】 「七条」駅下車、徒歩約10分 【京都市バス】 「博物館三十三間堂前」下車 徒歩約5分 |
その他注意事項など
※団体割引は30名以上 ※境内への入場は自由
展覧会
アートイベント
過去の展覧会
探す