Venuesアート施設
象彦漆美術館
寛文元年(1661)創業の、宮中や京都迎賓館の御用をつとめる三百数十年続く京漆器の老舗「京漆匠 象彦」。
「象彦」の名は、朝廷から蒔絵司の称号を授けられた名匠・三代西村彦兵衛が、晩年に菩提寺に奉納した「白象と普賢菩薩」を描いた蒔絵額が京都で大評判にな り、人々はこの額を象牙屋の「象」と彦兵衛 の「彦」の二字をとり、「象彦の額」と呼ぶようになったという話に由来しています。
岡崎公園横に建つ京都本店二階が展示施設「象彦漆美術館」となっており、象彦歴代のコレクションの数々を中心に展示・紹介しています。
※店舗移転に伴い、2014年4月29日をもって閉館いたします。
所蔵品
象彦では創業以来、技術の継承と発展のために、高度な技術・美しいデザインの品々を職人の手本として収集してきました。蒔絵作品はもちろん、貴重な雛道具、茶道具などが揃っています。現在は随時期間を定めて一般に公開しています。
この施設のおすすめ
2011年10月8日(土)に京都本店がリニューアルオープン。 2階スペースには象彦創業350周年を記念して展示施設「象彦漆美術館」がオープンし、随時展覧会を開催しています。
アート施設概要
住所 | 〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町10(京都会館西側) |
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お問い合わせ |
TEL:075-752-7790075-752-7790
(美術館専用ダイヤル) ※京都店:075-752-7777 FAX:075-752-7790 |
開館時間 | 【店舗】9:30~18:00 【美術館】10:00~17:00 |
休館日 | 水曜日(祝日の場合は翌日休館) |
料金 | 【料金】 美術館:一般 300円(200円) 中学生以下は無料 |
museum@zohiko.co.jp | |
アクセス | 【地下鉄】 市営地下鉄東西線「東山」駅下車、2番出口より徒歩10分。 【市バス】 市バス「京都会館美術館前」下車、徒歩2分 ※専用駐車場有り |
ホームページ | http://www.zohiko.co.jp/museum/ |
その他注意事項など
※5名様以上の団体の方は()内の割引料金となります。
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