「面白いよ」と、うわさに聞いた。
行ってみたいけど、ハードル高そう。
そんな京都のあそこや、ここを、
試し「観」するのはどうでしょう。
アブナイこともなさそうだ。
楽しい気分になれそうだ。
それならちょっと行ってみれば。
なじみの場所が増えるかもです。
No.5
~伝統工芸~
京友禅って自分がするものだとは思ってなかった。
格式があって、熟練した職人によって染め上げれられ……。そんなイメージがあったけど、気軽に入門、しかも自分で染めたものを持ち帰ることもできちゃう施設があるんです。若者たちの新しいブームの火が付く日は近い?とにかく観てみて、体験してみて。
No.4
~音楽~
京都の音を世界とシェアする。
くるり、10-FEET、つじあやの……。「京都発」と聞くと、「ああ、やっぱりね」と言いたくなるミュージシャンたち。そんな匂いがする未知の才能を、世界に紹介しよう。とにかく観てみて、聴いてみて。
No.3
~銭湯~
梅湯の店主は20代らしい。
もともと銭湯マニアで、廃業寸前だった梅湯を再建したくてアパレル会社を辞めたとか。すっかり若返った「銭湯」はライブやフリマで連日盛況。とにかく観てみて、浴びてみて。
No.2
~映画~
レトロな小学校に潜入。映画の上映スペースでした。
繁華街の中に、うっかり足を止めてしまう洒落た建物。昭和の初めに建てられた元・立誠小学校。3階には名画が上映されるシアターがありました。とにかく観てみて、行ってみて。(立誠シネマ)
No.1
~上方落語~
落語……? 笑点。ダジャレ。お年寄りが笑っているやつ。あまりよく知らないです、正直。というあなたも、ネオ落語は笑えるよ、きっと。月亭太遊さんの芸は、だれでもお気軽に。とにかく観てみて、ウケてみて。