第3回 智積院宝物館と長谷川一門の傑作障壁画
智積院には様々な宝物品が所蔵されていますが、最もよく知られているのは長谷川等伯一門による金碧障壁画でしょう。桃山時代の傑作といわれる絢爛豪華な障壁画には、様々な人間模様が秘められています。そのエピソードと見どころを合わせてご紹介します。
第2回 智積院境内の見どころ
智積院の境内には様々な建物や庭園があり、それぞれにお寺の歴史や由来を感じさせるエピソードや見どころがあります。ここでは、名勝として名高い「利休好みの庭」をはじめ、境内の様々な見どころをご紹介します。きっと散策もより楽しめるはず!
第1回 智積院の歴史
京都国立博物館の南東、七条通の突き当たりにある真言宗智山派の総本山。東山随一の庭園と長谷川等伯の傑作を所蔵することで有名ですが、実は少々複雑な歴史背景を持っているお寺でもあります。ここではそんな智積院の物語をご紹介します。