投稿:2014年5月 2日
3月某日、「美の跫音(あしおと) ―1952年のパリ・ローマ・フィレンツェ―」展(2013/12/4(水)~2014/3/30(日))に行ってきた。 「次は、立命館大学、堂本印象美術館前、終点です。」 堂本印象美術館は、立命館大学の真正面にある。立命館大学の学生だった私は、堂本印象美術館の名前を毎日のように市バスの音声案内で耳にしていた。当時日本文化や日本発の芸術に興味のなかった私...
投稿:2014年2月21日
1月10日、ギャラリーカフェ京都茶寮が企画する「美に触れるSalon de Thè サロン・ド・京都茶寮」の記念すべき第1回目に行ってきた。この日のテーマは釜師の十六代 大西清右衛門さんを招いての「茶の湯釜の世界」。数日前、「御釡師400年の仕事 大西清右衛門 茶の湯釡の世界」で初めて釜の魅力に触れてからもう一度行きたいと思っていたが、ご当代のお話を伺ってその思いは決意に変わっ...
投稿:2014年1月15日
美術館「えき」KYOTOで開催中の「御釡師400年の仕事 大西清右衛門 茶の湯釡の世界へ。 茶道をはじめたいと思っていて何気なく訪ねた展覧会だったが、すっかり魅了されてしまった。 あくまでも何気なさを追求し、実用性という制限の中のストイックなデザイン。王道とも言える乙御前釜(おとごぜがま)*1から、植物や動物のモチーフを凝らした釜まで。「こっ、この釜は~!」と目を剥く「へうげもの」*2...
京都ベース。少女時代はもっぱら洋楽を聞き、海外留学経験もありますが、今では釜やお茶道具の世界に魅せられ、古き良き日本文化の奥深さにやられっぱなしの日々。京都という日本独自の文化が花開いたこの場所から、私の数寄なものをお届けします☆ 柴犬飼い。珈琲好き。長身。勝手に漫画部・茶道部活動中。Kyoto Ballerina Project画策中☆