「花がたみ」(大正4年/1914、松伯美術館蔵) 11月22日(月)、本来なら休館日の月曜日ですが、24日に展示替えのため、開館です。 秋の京都で松園展、しかも開館時間の延長なし! 東京での評判も踏まえてもありえない!! と思っておりましたが、どうしても私と松園の出会いの絵である「花がたみ」(何度観ても良い!)と今回のお目当ての「焔」には会いに行かねば。 twitterのお蔭で、夕方が比較的空い...
アカサカさんのレポート記事「あれ?もみじは?ないちにち」 ■ そのいち(窯元大陶器市 もみじまつり) → 東福寺や泉涌寺近辺にある、「青窯会窯」の陶器市イベント。この近辺は、清水五条坂と並ぶ京焼の代表的な生産場所になっています。ユニークな作品や町並みの様子など、ご紹介してくださってます! ■ そのに(「メイキング・ワークショップ2011 ECO/DECO」/「猫の宴 in 京町家」)) → Art...
アカサカさんのレポート記事「あーと経由でなべまつり」 → レポート記事へ 「artDive#03」には、京都で遊ぼうARTも告知協力をさせて頂いております。 アカサカさんは1日目の13日の様子をレポートして下さいました。 「ART」のスタッフも、2日目の14日に取材に伺っておりますので、こちらの様子も後日ご紹介させて頂きます! 色々なブースの展示(各アーティストさんのサイトへのリンクも!)紹介のほ...
ナポリの丘にあるカポディモンテ美術館は、イタリア有数の美術館であり、ブルボン家のカルロ7世によって建造が開始された宮殿が、そのまま美術館になったもの、なのだそう。 宮殿がそのまま美術館になっちゃった、すごいところなんです! 王家のために作られたわけですから、もちろん作品も一流の有名どころが集まっています。 さて、今回はその中からルネサンスからバロックはじめまでの代表作がずらりと展示されていました。...
芸術の秋...というには少し遅いですが、 京都文化博物館の「ナポリ・宮廷と美 カポディモンテ美術館展」に行ってきました!カポディモンテ美術館はイタリアを代表する美術館のひとつであり、ルネサンスからバロックまでのイタリア美術を概観できます。構成は、「Ⅰ イタリアのルネサンス・バロック絵画」「Ⅱ 素描」「Ⅲ ナポリのバロック絵画」の3つから成っていました。 イタリア名門貴族の鑑識眼 カポディモンテ美...
アカサカさんのレポート記事「ポップな茶会、天王山へゆくのまき」 ■ その1(戦国ポップ茶会メイン)■ その2(アサヒビール大山崎山荘美術館メイン) お写真も一杯で見応えがありますよ! 秋の大山崎は京都でも随一。イベントは終了していますが、大山崎山荘のテラスからは良い景色が眺められます。気になった方は、ちょっと足を伸ばして大山崎まで行ってみては? アカサカさん、レポートのご提供ありがとうございまし...
なんとも熟された感のあるタイトルだけ見れば 旅の道ずれにスケッチブックと淡い心を抱いて 描きためた作品展...という印象を受けるが、 会場に漠然と置かれた断片たちはそんな読みを あっさりと裏切る。 旅は孤独を楽しむもの。 つまり孤独と一緒だから寂しくないのさ、 なんていうのはあまりにポエティックだ。 若い時代に時間を旅に費やすことは実は勇断を伴う。 "自分探し"という語彙そのものには 僕自...