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2022年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は感染症対策を実施の上、開催予定です。
※ただし、状況によりやむを得ず予定が変更となる場合がございます。詳細・最新情報については公益財団法人祇園祭山鉾連合会及び各山鉾町のホームページ等をご確認ください。

祇園祭 2022

〜 京都の街中がミュージアム! 〜

びょうぶまつり屏風祭

2022年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は感染症対策を実施の上、開催予定です。
屏風祭の開催は個々の施設・御宅の判断によるため、予告なく中止となっている場合がございます。2022年度の状況とは齟齬が生じている場合がございますので、予めご了承ください。

屏風祭とは?

祇園祭の主に宵山の時期(前祭:14日~16日/後祭:21日~23日)に行われる行事で、山鉾町にある旧家・老舗がそれぞれの所蔵する美術品・調度品などを飾り、公開します。よく屏風が飾られるのでこの名で呼ばれますが、他にも着物や武具類などを飾るところもあります。中には国宝・重文級の作品も!先祖代々受け継がれた品々と「ハレ」の日らしい豪華なしつらえからは、祇園祭を支えてきた京都の町衆の暮らしぶり、そして長く受け継がれてきた文化を垣間見ることができます。
宵山の数日間だけ、京都の町に現れる期間限定のミュージアム。山鉾見物と併せて足を伸ばしてみては?

屏風祭の開催場所

屏風祭が開催されるのは、山鉾町に並ぶ旧家や老舗。特に室町通や新町通の周辺で多く見ることができます。表の格子戸が外されている家もあり、「うなぎの寝床」とも呼ばれる京町家の奥に長い構造を実感することができます。近年は数が減ってしまいましたが、伝統を守り、人をもてなす心は今も大切に受け継がれ、現在まで続けられています。(2014年に後祭が復興してからは、属する山鉾町の巡行参加日にあわせ、前祭・後祭に分かれて開催されている場合があります)

  • 掲載されている会場の他にも、開催されている場合がございます。
  • 会場の都合により、開催日や時間、内容が変更となる場合がございます。(中止の可能性もあります)予めご了承下さい。
  • 個人の住宅や会社の善意で行われています。ご迷惑とならないよう、マナーを守ってのご鑑賞をお願い致します。

★…前祭(14~16日)期間中/☆…後祭(21日~23日)期間中

1

誉田屋源兵衛:室町通三条下ル(黒主山)★☆

建物前の屋外に飾り幕を設置

2

篠田商事:三条通新町下ル(八幡山)☆

3

野田家:新町通六角下ル(北観音山)☆

4

吉田家(京都生活工藝館 無名舎):新町通六角下ル(北観音山)☆

《屏風祭しつらへ公開》
2022/7/21-23(後祭宵山期間中)
※軒先からの自由見学となります(建物への入場は不可)

5

藤井絞:新町通六角下ル(北観音山)★☆

6

有限会社 千梅:三条通新町下ル(八幡山)☆

7

平岡旗製造:四条通西洞院東入ル(郭巨山)★

15・16日

8

杉本家住宅:綾小路通新町西入ル(伯牙山)★

※詳細待ち

9

横山商店:西洞院綾小路南西角(芦刈山)★

10

青木家:綾小路通西洞院西入ル(芦刈山)★

11

長江家住宅 袋屋:新町通仏光寺上ル(船鉾)★

《屏風祭》2022年度は「旅」をテーマに屏風・絵巻物・映像資料等を展示します。
2022/7/14 10:00~19:00、7/15 10:00~18:00、7/16 10:00~19:00
※有料(お一人様700円)
※予約不要(団体の方は予め要連絡)

12

奥井商店:三条通新町下ル(八幡山)☆

13

大日家(株式会社大日):三条通り新町下ル(八幡山)☆

14

山本仁商店:室町通蛸薬師上ル(鯉山)☆

21~23日 全日13:00~19:30

15

森井家:西洞院仏光寺東入ル南側(木賊山)★

16

千總:烏丸通三条西入ル(黒主山)★☆

《千總の屏風祭-明治の屏風祭ふたたび》
2022/5/28~8/22(火・水曜休)11:00~18:00
※祇園祭の期間中は開館日や時間が変更となる場合があります。詳細は京都で遊ぼうART内の展覧会記事及び千總ギャラリーのホームページをご確認ください。

杉本家住宅

「京都で遊ぼうART」でもご紹介させて頂いている、「杉本家住宅」でも、屏風祭が開催されます!

杉本家住宅とは

綾小路新町にある、京都では最大級の大きさを誇る京町家。
もともとは1743年創業の呉服店で、京都の中心部にありながら、江戸以来の大店の構えをよく伝えている貴重な存在です。
元治の大火(1864/蛤御門の変に際する大火)の際に一度焼失してしまいましたが、その後明治3年(1868)に現在の建物が再建。その建築・文化的価値が高く評価され、焼け残った土蔵3棟とあわせて、平成2(1990)年の2月に京都市の有形文化財に、そして今年平成22年(2010)には町家として初めて国の重要文化財に指定されました。

杉本家の屏風祭

杉本家の屏風祭の特色は、屏風や道具類などはそれぞれ然るべき場所に「しつらえる」ということ。決して「展示」されるのではなく、ごく自然に部屋の一部と して飾られるのです。そのため、特別な照明ではなく、自然な本来の見え方、絵を描いた絵師が求めていた本来の姿を愉しむことができるようになっています。道 具や屏風を個別に鑑賞するだけではなく、道具立てされた部屋に身を置いて、「ハレの空間」を直に感じ取って見てください。

杉本家住宅の屏風祭のレポートはこちら

屏風祭と会所飾の共演

杉本家住宅では、綾小路通に面した「表の間(店の間)」が山鉾のひとつ・伯牙山の会所として懸装品や装飾、御神体などを飾り、公開する「お飾り所」となっています。
同じ建物でお会所飾りと屏風祭が同時に見られるというものは他にありません。
屏風祭と併せて、こちらも是非チェック!(お会所は無料公開となっています)

伯牙山についてはこちら