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2024年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は本来の形にて開催予定です。
※状況によりやむを得ず予定が変更となる場合がございます。詳細・最新情報については公益財団法人祇園祭山鉾連合会及び各山鉾町のホームページ等をご確認ください。

祇園祭 2024

〜 京都の街中がミュージアム! 〜

えんのぎょうじゃやま役行者山

修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が一言主神を使って奈良の葛城山と大峰の間に石橋をかけたという逸話に由来。役行者は庶民の中に入って医療などにつとめた僧で、古くから民衆に人気があった。錫杖を持って座る役行者と、鬼の姿で手に斧を持つ一言主神、女性の姿で輪宝を持つ葛城神の三体を御神体としており、人形の数が多いため山のサイズも祇園祭最大級のものとなっている。
宵山(23日)の午後には、聖護院門跡から訪れた修験者(山伏)たちによって巡行の安全を祈っての護摩焚きが行われる。

見送は、中国・明時代に織られた「金地唐美人図綴錦」(現在は復元品)と江戸時代前期の僧・袋中上人が請来したと伝わる中国の龍文軍旗で作った「龍図絽刺」の2種類で、1年交替で使用。掛け金具には黄道二十八宿の星座の図が描かれている。

ご利益:安産・交通安全・疫病除け
授与品:粽、お守り(各種有り)、手ぬぐい、うちわなど

山建て:20日8:00~
会所公開・売店:21・22・23日10:00~21:00
御朱印:21・22・23日10:00~21:00
護摩焚き:23日午後

■ ホームページ:http://ennogyojayama.main.jp/