2024年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は本来の形にて開催予定です。
※状況によりやむを得ず予定が変更となる場合がございます。詳細・最新情報については公益財団法人祇園祭山鉾連合会及び各山鉾町のホームページ等をご確認ください。
〜 京都の街中がミュージアム! 〜
山に飾られる御神体(人形)は、中国の琴の名手・伯牙(はくが)。親友・鐘子期(しょうしき)の訃報を聞き「もう自分の琴をは真の意味で聞いてくれる人はいなくなってしまった」と嘆き悲しみ、琴を斧で割ってしまおうとしている様を表す。明治4年に多くの山鉾が改称されたが、この山も以前は「琴破(ことわり)山」と呼ばれていた。
太平洋戦争後に町会所が無くなったため、現在は重要文化財指定も受けている旧家・杉本家住宅の表の間(店の間)を利用して、お飾り場にしている。
懸装品は全て山の趣向に合わせて中国風に統一されており、前掛は長寿のお祝いの際に贈られる縁起物「慶寿裂(けいじゅぎれ)」(中国・明時代のものの復元品を使用)他にも随所に中国の縁起物の意匠が取り入れられている。
ご利益:疫病除け・厄除け
グッズ:粽など
山建て:12日8:00~
会所公開:14日15:00~21:00/15・16日11:00~21:00
売店:14日13:00~22:00/15・16日10:00~22:00
御朱印:14日13:00~22:00/15・16日10:00~22:00
※御朱印は押印済みの用紙(書置き)を販売
■ ホームページ:https://kyoto-hakugayama.stores.jp/