2024年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は本来の形にて開催予定です。
※状況によりやむを得ず予定が変更となる場合がございます。詳細・最新情報については公益財団法人祇園祭山鉾連合会及び各山鉾町のホームページ等をご確認ください。
〜 京都の街中がミュージアム! 〜
謡曲の「橋弁慶」に由来。その名の通り、五条の橋の上で争う牛若丸と弁慶の姿が特徴的な山。牛若丸は片足の下駄と橋を繋ぐ欄干の擬宝珠に付けられた金具だけで支えられており、とても500年も前のものとは思えない技術の高さが伺える。弁慶は永禄6年(1563)、牛若丸は天文6年(1537)、双方に運慶の子とされる仏師・康運の銘がある。
胴掛の綴錦賀茂葵祭図(つづれにしきかもあおいまつりず)は円山応挙の下絵。
松も山篭も無いその形から、かなり起源の古い山であるとも考えられ、祇園祭を描いた古い作例の絵画にもその姿が見られる。
明治5年以降はくじ取らず。平成23年までは北観音山のすぐ後、後祭の2番目だったが、平成24年の順序変更により、幕末以前の順番に戻り後祭の先頭となった。
ご利益:心体健康・厄除け
授与品:粽、弁慶の力縄(お守り)、手ぬぐい、扇子など
山建て:21日8:00~
舁き初め:21日11:00~(見学のみ)
会所公開・売店:21日13:00~22:30/22・23日9:00~22:30
御朱印:21日13:00~22:30/22・23日9:00~22:30
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