menu

2023年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は本来の形にて開催予定です。
※状況によりやむを得ず予定が変更となる場合がございます。詳細・最新情報については公益財団法人祇園祭山鉾連合会及び各山鉾町のホームページ等をご確認ください。

祇園祭 2023

〜 京都の街中がミュージアム! 〜

いわとやま岩戸山

天照大神(あまてらすおおかみ)が岩戸に隠れ世界は暗闇に覆われてしまった。困った八百万の神は岩戸の前で大宴会を行い、騒ぎに気づいて出てきた天照大神を引っ張り出した、という「天岩戸」の神話に基づく。
山ではあるが、鉾と同じように車がついた「曳山」。狩野永徳の「洛中洛外図」にも車がついた姿で描かれている。屋根の上に松を立てているのが山の名残。

屋根裏の金地著彩草花図は京都画壇の画家、今尾景年(1845~1924)の筆。
前掛は玉取獅子文中国絨毯、胴掛は唐草文様インド絨毯。以前のものとして17世紀の朝鮮毛綴のものが保存されている。
ご神体は天照大神と彼女を岩戸から引っ張り出した手力雄命(たぢからおのみこと)、そして天照大神の父・イザナギノミコトが飾られる。

ご利益:開運・厄除け
グッズ:粽、手ぬぐい、Tシャツ、菓子など

山建て:11日8:00~
曳き初め:13日15:00~

会所公開:14日13:00~21:00/15・16日10:00~21:00
売店:13日19:00~22:00/14-16日9:00~22:00
御朱印:14-16日9:00~22:00
山搭乗:13日20:00~22:00/14-16日9:00~22:00
※粽・拝観券・グッズ等購入の方対象

■ ホームページ:https://www.iwatoyama.jp/
■ twitter:https://twitter.com/iwatoyamajp