何処かに居る自分 ≒ その自分を取り巻く世界。 その検証過程を可視化するための表現に心砕く芸術家たち。 主観としての自己と、客観としての自己との軽妙な差異。 タイトルはこのギャラリーの座標。 さて、グリッド。 国谷さんの作品「Mirror Site」を見ていて、 このあやふやな、とらえどころのない、 それでいて知ったような気にさせる「世界」と「自己」との距離とは 勿論、...
「少庵四百年忌 千家二代 少庵ゆかりの茶道具展 -利休の継承とその時代-」 表千家北山会館 10月19日(土)~12月15日(日) 茶の湯を大成した千利休の後継者少庵の四百年忌にあたり、少庵ゆかりの茶道具を中心とした特別展です。 『特別展』に合わせて『茶の湯文化にふれる市民講座』も開催されています。 今日は、国際日本文化研究センター名誉教授 村井康彦氏による 「千少庵...
京都で活躍した作家の絵画・陶芸を見る目的で来ましたが 日本、中国、朝鮮半島、アジアの玩具にハマっちゃいました。 展示鑑賞お勧めコースは4階へ行って作品を見て受付でスタンプを押して、 順番に3階、2階とエスカレーターでまわります。 4つスタンプを集めたら、1階でブックのしおりをもらえますよ。 ...
<特別展覧会>魅惑の清朝陶磁 京都国立博物館 平成25年10月12日(土)~12月15日(日) 待って待って待って待ち望んでいた『魅惑の清朝陶磁展』が始まりました。 それにしてもなんとなんと美しすぎる。 その美しさにぐっさぐっさ「わ・し・づ・か・み」。 ここは私の大好きな博物館ですが、 関連イベントも目白押し ◆二胡・中国琵琶コンサー...
“It is so shining,sparkling and twinkling by the divine work.” 「11月に入ったら、また別のすばらしい作家の個展を企画していますから」 とギャラリーオーナーさんから言われていたのを思い出し、期待を持ってこの個展に行ってきました。 コンテンポラリーアートジュエリー gallery C...
“We have dyed every period as the old store of yuzen dyeing in Kyoto.” 『明治時代、京都の呉服商・千總十二代西村總左衛門、高島屋四代飯田新七、大規模に万国博覧会への出品輸出を行う・・・』 と清水三年坂美術館の『絹糸で描いた刺繍絵画の世界』を見てきたときに、その説明にあったので、その...