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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

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2013年4月アーカイブ

  重要文化財「龍虎図屏風」(左隻)狩野山楽筆 京都・妙心寺 安土桃山時代から江戸時代にかけて、全盛期を迎えた狩野派。 お寺に行くと、たいてい「こちらは狩野派の絵師によるもので~」と説明を受けます。 ですが、狩野派っていったい何?いったい何人いるの?と、疑問に思っていたのです。 有名な方をあげますと、元信、永徳、探幽、そして今回の山楽、山雪。 とても覚えきれませ...

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細見美術館で開催中の「しむらの色」後期展示へ行ってきました~ 15時に行きました。すると… 何と、何と、志村ふくみ氏ご本人と遭遇したのでありますぅ~! 大感激、大興奮でございます。 ちょうど後期の初日だったこともあって、視察にご来館されておられました。学芸員さんと確認作業をされてました。そして、タイミングを見計らって握手して頂けました。 それはそれは柔らかなお手々でした。てっきり、...

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閉館40分前に飛び込んだエントランス的な第一室は人の気配がなく、ブロンズ製の「メディチ家のビーナス」が部屋の中央から私を見降ろしていて、なんだかイタリア貴族の屋敷の中庭に迷い込んだ感じだった。 しかし、次の部屋からは圧倒される大きさと雰囲気の宗教画、肖像画の洗礼を受けることになる。 リヒテンシュタイン、知っている人は知っているだろう。しかし知らない人もいるだろう。リヒテンシュタイン...

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京都国立博物館の展示会場の照明は絵画保護のため、いつも非常に絞られていること、狩野派の作品は迫力満点で今回のような里帰り作品や新発見作品などで彩られていると、きっと元気でないとa圧倒されて疲れるだろうなと思いながらも、観たいという気持ちに勝てず、花粉症でぐすぐすいいながら観に行きました。 時間帯(金曜日1時半頃)がよかったのか、人は多いがゆっくり観られるくらいの混み具合でした。 1...

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かの有名な雑誌・フォーカスの表紙を飾っていたのが「三尾公三氏」です。 何かしら?何が描いてあるの?!どうやって描いているの? と、はてなマークが幾つもついていましたので、本物を鑑賞出来るのは嬉しい限りです。 アクリル板には石膏を溶いて塗ってから、エアーブラシで描いておられます。 マットな仕上げ方をされてます。人の手でする印刷とも言い換えられる、のだとか? 一部、手書きもござい...

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お江戸の新歌舞伎座の緞帳も「龍村織物メイド」だったんですって~! 映像コーナーで見せていただいて、感動いたしました。 てっきりK島織物メイドだと、これまた勝手に思っておりました…。 この会場には、きらびやかな華やぎがあって、まばゆいのです。 実際、金箔・銀箔などの豪華な糸が細かい精緻な文様を奏でております。 正倉院の御物の復元をはじめ、数多くの試作が展示さて...

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本能寺って、実は面白いお宝がたくさんあります! あれ、この字ってどこか変! ぜんぜん、気が付かなかったぁ~ヒ&ヒ!(笑) 知らずにおりまして、今頃、「赤面ス!」 皆様は、ご存じでしたか? 写真のとおり、本能寺の「能」の字は右側の2つの「ヒ」が「去」のような字に替えられているのです。 これは本能寺が度重なって焼き討ちに遭っているため、「『ヒ』(火)が『去』る」とい...

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「駅ナカアートプロジェクト」 おやー? 去年も見ました、この企画! 市営地下鉄の利用者は、突然のこのゲリラ展示にびっくりするのでは? 地下鉄の改札付近に、学生たちのアート作品が展示(?)されています。 こんな感じ。 二条城前駅/京都市立芸術大学/駅でのハナシ 青いのは、吹き出しだそうで、その中にも絵があって面白いです。 作品そのものも楽しいですが、駅...

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こんにちは! もう桜のころを過ぎましたね。みなさんはどちらへ行かれましたか? 新緑の季節へ向かう前に、ちょっとだけ2013年のお花見で出会った、京都にある立体造形をレポートしてみます。 まず、咲き始めのころの岡崎。 京都市立美術館前のモニュメント。 デートしているみたいでかわいいですね。 そこから振り返ると、大鳥居さん。 「作品」というカテゴリーではな...

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■ <特別展覧会>狩野山楽・山雪 ―― 京都の狩野派は濃い。 京都国立博物館 平成25年3月30日(土)~5月12日(日) 海外からの里帰り作品含む全83点。 至上初の大回顧展です! 表裏となっていた襖絵『老梅図襖』(メトロポリタン美術館)・『群仙図襖』(ミネアポリス美術館)がはるか海外より50年ぶりに故郷京都で再会。すごいですね。アメリカに行かなくても京都...

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