美術館「えき」KYOTO で開催中の わたせせいぞうの世界展に 行ってきました。 ハートカクテルのイメージが大きかったのですが、初期の作品を見て、最初はこういう風な絵も描かれていたのかたと、驚きました。 ひとコマひとコマじっくりと楽しく拝見しました。 チラシや、入場券にも使用されている 高瀬川の絵。 新作だったのですね。どこか懐かしく感じたのは、知っている場所だったからで...
南山城(京都府南部、木津川流域)というとお茶の美味しい桃源郷ですね。 奈良時代から平安時代の伝統を守り伝える古い寺院が点在する南山城のこの癒しの地から国宝2件、重要文化財26件を含む140件が展覧されていました。 今回の展覧会開催に先だっておよそ3年間にわたって南山城地域の十箇寺で文化財調査されたそうです。 本展の為新発見初公開作品もありました。 相楽郡...
エレベーターを降りたところが「サイン会場」で偶然わたせせいぞうさんをちらりと拝見した。 イラストの青年が年を重ねたような素敵な感じだった。 わたせせいぞうさんの絵と出会ったのは私がちょうど大学に通っていた頃。毎日のように喫茶店に行って友達とだべったりそれに飽きるとそこに置いてあった週刊誌を読むともなくパラパラとめくっていた時にひときわ目を引いたイラストを思い出す。 色がとって...
ひらひらーと「わたせせいぞうの世界展」へ行きました。 わたせさんの絵を見るとなると、ひらひらーとした気分になるのです。 わたせさんは、北九州市で少年期を過ごされたそうで、 北九州市民にとっては、身近な存在でもあります。実は私も北九州市民なのです。 子供のころは、海岸の倉庫に大きくプリントされたわたせさんの絵を、 見て過ごしていました。中高生くらいのときには、わたせさんの...
「南山城の古寺巡礼」京都国立博物館 奈良と京都の間、木津川流域の南山城にこれ程多くの寺院が点在し、重要文化財が守られていたとは。 中には、一休寺で有名な酬恩庵(しゅうおんあん)もある。そう、あの一休さんなのだ。 展示されている彼の袈裟や笛などの遺品を見ると、一休さんも想像上の人物でなく、確かに存在していたんだと、過去との繋がりを感じる。 一休寺は京田辺市に存在し、私自身今まで何度も...
京都には、たくさんの美術館や博物館があります。 でも、子連れで美術館や博物館は、ちょっと敷居が高いかなと思ってはいませんか? 実は子どもと一緒でも楽しめる美術館・博物館もちゃんとあります。 自分の気分転換、そして子どもの感性や社会性を磨く良い機会と思って、 アートにたくさん触れてみてはいかがでしょうか。 ここでは、子連れでも入りやすそうな京都のミュージアムを揃えてみました...
月桂冠大倉記念館は京都の南のエリアの中書島にあります。 しっとりと柳も美しい季節、寺田屋など伏見あたりはそぞろ歩きにピッタリです。 やはり、お酒はお水が命なのですね。 素敵蛇の目の杯で、お水を試してみました。 「なるほど、おいしぃ~」 館内では、ボランティアさんが、マイクを付けて分かり易い解説をしてくだってました。グループの塊に混ぜて頂...
「名茶と遊ぶ 宇宙に游ぶ」 こころ通わす茶のちから 世界の名茶吉田山に集合 2014年5月31日(土)~6月1日(日) 京都吉田神社境内(吉田山) 今年で5回目の京都吉田山大茶会。 毎年ポスターが待ち遠しい! 2010年 『21世紀版 茶のちから、ふたたび 北野大茶会より五百年 おいしくて 気持ちよければ それでいい 世界の名茶、吉田山に集合!』 2...
京都文化博物館では、どっかーんと湧く展示をすることもあり、そうなると いつもとガラリと雰囲気が変わりますね。博物館は、美術館より扱うものが幅広いので、 展示によって来訪者の数も変わってくるんやね。けど印象派は人気やなあ。 ちなみに美術館は博物館の一種です。植物園や動物園も博物館に含まれます。 ふーん。じゃあ、文化博物館は文化の博物館なんですね。 (京都文化博物館は、京文化...
ジェイアール京都伊勢丹の美術館「えき」KYOTOへ The 40th Anniversaryわたせせいぞうの世界展 ~ハートカクテルからアンを抱きしめて~ を見に行ってきました。 画業40周年を記念し、デビュー作から新作まで代表作を中心に原画、原稿、版画など約150点が展示されていました。 ハートカクテルなどがずらりと並ぶと、そのカラフルな色彩...