神話の世界@えき美術館へ行ってきました。 神話の世界は興味があっても、固有名詞がなかなか覚えられません。 ギャラリートークのある企画担当者の解説のある日に行ってきました。 なるほどねぇ~、うむうむ、そうやったん? その会場では納得するのですが、館を一歩出たら曖昧ミー(笑) 一番印象に残ったのは、西洋美術を理解するアトリビュート必須だ! 苦手意識から、ヌードを鑑賞する隠れ蓑が...
髙島屋で開催された池坊展に行ってきました。 今回はいけばなと肉筆画のコラボレーション 本邦初公開『富士見西行図』はまだまだ作品を発見! 展示会場は、お花のカオリが満ち溢れてました。 また、鑑賞者と出品者の華やかな装い。 それを記念写メされる方々で賑わってました。 さすがに北斎肉筆画エリアは写真禁止です。 池坊展は、@池坊會館(いけばな資料館)と毎回2会場で開催...
京都人がお寺へ行くのは「法事」くらいです(笑) 仁和寺がほぼ初めての夫のお尻を叩いて行ってきました。 快晴のお天気で人間虫干しです(笑) シリーズで壁画修復のお勉強をしてまいりましたので、格別の気分! 御殿・観音堂特別内拝・名宝展(霊宝館)=大人1800円 靴を脱いで、袋に入れての鑑賞です。 床から冷えますので厚手のソックスをご持参ください。 お寺から、担当のお坊...
日本の素朴絵展@龍谷ミュージアムへ行ってきました。 京博の「三十六歌仙絵展」鑑賞の後だったので、ゆるさ炸裂! 肩に力がはいることなく、楽しく鑑賞できました。 宮廷画家・画僧などの作品に慣れていて、子供の絵…? けれど、その稚拙さゆえに、頬か緩むのです。 微笑み返しのような、木喰明満作の「薬師三尊像」最高ぅ~☆ 円空さんも大好きですが、こちらを鑑賞できてお得...
「円山応挙」と目にして飛びつくなかれ。タイトルをよくご覧ください、本展は円山応挙に始まる円山・四条派の画風が、どのようにして近代京都画壇へと受け継がれていったのか、近世までの博物館と近代以降の美術館という境を取っ払って、京都画壇の系譜を作品を通して辿る展覧会です。 「円山応挙展」は、繰り返し開催され、若冲が奇想の絵師として一躍世に知れ渡る以前から応挙は私たちにとてもな...
円山応挙展@京都国立近代美術館へ行ってきました。 金曜日の時間延長の日、学芸員さんによるギャラリートーク有! フライヤーで発見して、初めて参加してきました。 整理券配布20名?少ないので4:30から並びました。 インカムを付けての解説をレシーバーで聞ける人の数でした。 全体では5-60人の大勢の方が学芸員さんを囲みました。 並ばなくてもしっかり45分間、館内で拝聴で...
先日行った仁和寺からの帰路の市バスが立命館前で停車! 龍子(りゅうこ)?って小学生の坊やがママに尋ねてました。 ママ「かわばた りゅうしって読むのよ」ってお答が聞こえるかな? ママは寝たふりしてました(笑) けど、読みにくいですよね? 看板は全ての方に読める工夫も必要です。 ローマ字で名前が書いてありましたが、ピンときませんでした。 フライヤーにはルビがふ...
10日までギャラリー素形で荒木志茸乃展「GOUN 五蘊」が開催されていました。 会場は室町二条下るにある菓子店奥のギャラリーで、知る人ぞ知るスポット。春のKYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭の会場にもなっているので、お分かりの方もいるかと思います。 会場では、私を一枚一枚染めた森のイメージを作っているところに、こよりで自分のこよりを結ぶという楽しい体験がありました。 「五蘊」は...
京都国立近代美術館で、12月15日まで開催されています。阪急電車の吊り広告で知り、円山応挙の大乗寺襖絵を見たくて行ってきました、 会場に入るとすぐに、金地に墨で描かれた松と孔雀。松煙墨と油煙墨で描かれた松は実際とおなじL字型に置かれた襖に、立体的に雄大に生命力溢れて描かれていました。光によって、松の葉は緑に孔雀は青に幹は茶に見えるそうです。 この寺は応挙寺とも呼ばれていて応挙と弟子たち...
非公開文化財公開@冷泉家へ行ってきました。 期間が短くて11月4日までです。 張り込みました! 毎年、文化財保護にお役に立つお値段設定で、800円(笑) 冷泉家当主のお話を「三十六歌仙絵展」の特別公演で拝聴してました。 文化財保護・維持には多額の費用が必要です。 ”億”数十億”” パリなどの企画展で巡回されていて、資...