投稿:2019年3月27日
フライヤーに久保修氏ギャラリー・トークの案内あり! ラッキーにもオンタイムで到着し、たっぷり40分拝聴できました。 ご本人ならではのご苦労されたポイントや狙いなど興味深かったです。 一番驚いたことは「おたべ」のラッピングが先生の作品でした。 ミュージアムショップで販売されていて、紙袋もお揃いの作品でした。 京都人、京都土産買わず… 存じませんでした。そ...
投稿:2019年3月25日
「村上華岳・山口 薫・北大路魯山人 展」 何心館・京都現代美術館 東山区祇園町北側 2019年2/5(金)~4/7(日) 10:00-18:00 月曜日休館 祇園石段下西北側にあるこじんまりとしたビルの、地階・1階・2階・5階に、作者別に展示されています。 村上華岳の幽玄な色彩の絵画、 山口薫の詩情あふれる色彩の絵画、 北大路魯山人の陶芸の手法の多...
投稿:2019年3月22日
3月20-30日までの短期の開催なので初日に走って来ました。 年度末は何かと雑用に追い立てられます。 炭屋旅館の隣だと友人にお知らせしたのですが、通りすぎたそうです。 待ち合わせを少し遅れて来られました。 民家に思える佇まいです。 駐車してある車の横に額に入ったウエルカムボード&傘立てがさりげに… 勇気をふるってドアを押すと、そこはもぅ…(ヨ...
投稿:2019年3月19日
京都国立近代美術館で、4月14日まで「京都の染織 1960年代から今日まで」が開催されて今うs。 入口に、和紙製の小林尚美さんの作品が展示されていましたが、これは織物なのでしょうか…? 振り向くと、タキイ種苗(株)が所蔵している野田睦美さんの「導管」が。こちらは魚のように見えます。 次の部屋には、磯邉晴美さんの涼しげな「メッセージ」が風になびき、中央には重鎮、中井貞...
投稿:2019年3月19日
世の喧噪を煩い、自然の中で芸術について 語らう生活を理想とする文人によって愛好されてきた文房具。 こうした中国の文人の趣味を日本に広めた煎茶。 現代の私たちも普段から口にするものですが、江戸時代以降の 日本の文人たちは煎茶を楽しむことに清らかな精神性を追求しました。 煎茶の理念は「清風」と形容され、その茶席を文房具が清らかに彩りました。 住友春翠が集めた文房具の展観によって&h...
投稿:2019年3月18日
3月17日まで、京都国立博物館で中国近代絵画の巨匠 才白石展が開催されています。 どうも近くで帰還が長い展覧会はギリギリに駆け込むことになってしまい、目の低さ気品しか観られない問題が生まれました。 今回は斉白石が初代名誉院長を務められた北京画院の作品が出ていて、次はいつ見られるかわからないのでじっくり楽しみました。 篆書の「月円天宝芽女子年豊」は91歳にして力強い線が引けているこ...
投稿:2019年3月18日
先日、京都「清水坂三年坂美術館」へ行った時にポスターをチャックしました。 沢山の作品がそちらに出張するので、ぜひいらして下さいとアナウンスがありました。 バナナとパインナップル<象牙>がインパクト有りすぎ! それって?どんなん?見たいやんかいさぁ~ 写真OKの作品が2点です。 初代 宮川香山氷窟鴛鴦花瓶 と、出口近くのオオサンショウウオ! 京都水族館のマスコ...
投稿:2019年3月12日
作家・水上勉先生の生誕100年を記念した展覧会が、寺町三条のギャラリーヒルゲートで開催されました。 先生自らが漉かれたという竹紙に表現された花は素朴で心を引き寄せるもので、先生ならではの作品が所狭しと2階まで一杯に展示されていました。 特に天安門事件時の作品は、中国側の方に迷惑をかけてはならないからと発表を控えておられたと聞きました。 椿の花の骨壺は何度見てもしっくりと馴染みます...
投稿:2019年3月11日
3月6日~18日に、京都髙島屋で「画家と暮らしと交流-大観邸展」が開催されています。 入口には横山大観記念館前庭のパネルが置かれ、いかにも美術館の紋をくぐるといったしつらえです。 もう昔の話になりますが、鉦鼓洞の趣や2階の政策室から窓が開けられた清々しい空間を思い出しました。 そして展覧会入口には画集があり、安田靫彦先生の「役行者」、下村観山の「雨後の虹」、前田青邨の「やまめ」は...
投稿:2019年3月 6日
ピッピ?って? フライヤーには右と左の色の違う長くつしたを履いた少女? お猿を抱いています。 三つ編みの金髪ですが、見かけない子です? 「長くつしたのピッピ」は世界的に有名なスウェーデンの児童文学作家リンドグレーンの絵本。 全世界100ヵ国以上で翻訳され、出版部数は総計1億6000万部。 リンドグレーンは男女同権、女性の社会進出や男性の育児参加があたりまえの北欧社会...