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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

12月15日まで京都国立近代美術館で「円山応挙から近代京都画壇へ」展の後期が開催されています。 後期には、(株)千總から出品された大きな屏風が沢山展示されているので、大半の作品が前期と入替されたため、前期を見た方もぜひもう一度来館してほしいものです。 応挙の保津川図は激しい水が観る者に迫ってきます。 孔雀図も前期は墨のみで描かれながら色を感じる作品でしたが、後期は牡丹のピンクに勝...

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紅葉も素晴らしい永観堂の近くにある美術館です。 若冲のメジロがキュートです。 春~花も小鳥もメジロオ! 秋~高貴な香りをも写しとる写実表現 土佐光起《菊花図》 沈南蘋                   清・乾隆2年(1737...

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12月13日まで、中信美術館で「石本正一展 京の風土に抱かれて」が開催されています。 郷里である島根県の浜田市立石正美術館の所蔵品で埋め尽くされた会場は、まるまる美術館が引っ越してきたかのようで、島根まで足を延ばさずとも京都で作品が楽しめます。 浜田市へは広島のバスターミナルから高速バスが出ており、JRのコミュニティバスで丘の上にある美術館に向かうことができます。その美術館のパネル...

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TOYOTA LEXUSがサポートしてきた全国150名の若き匠のプロダクトを一堂に集めた展示が、12月1日まで京都新聞社地下、平安神宮額殿、建仁寺両足院で開催されました。 食うかねん出は建築家の隈研吾さんが手掛けられ、藍染のサーフボードがとても目立っていました。 私が気に入ったのは、桐下駄。香川の下駄職人・山西就治さんと家具職人の井上理輝さん、靴職人の星出雅隆さんの3人の匠の手によって...

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天才芸術家の知らぜらるドラマティックな人生… ええやんかいさぁ~ 激動の1960年代ニューヨーク。 彼女は芸術の力で愛と平和のために世界に挑んだーー。 彼女とのコラボをルイビトンのショーウインドウで見た時 衝撃を受けました。 はっきり言って嫌悪感むくむく! 直島のカボチャの大きさに衝動を受けたときは”?” なんでぇ~...

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神話の世界@えき美術館へ行ってきました。 神話の世界は興味があっても、固有名詞がなかなか覚えられません。 ギャラリートークのある企画担当者の解説のある日に行ってきました。 なるほどねぇ~、うむうむ、そうやったん? その会場では納得するのですが、館を一歩出たら曖昧ミー(笑) 一番印象に残ったのは、西洋美術を理解するアトリビュート必須だ! 苦手意識から、ヌードを鑑賞する隠れ蓑が...

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髙島屋で開催された池坊展に行ってきました。 今回はいけばなと肉筆画のコラボレーション 本邦初公開『富士見西行図』はまだまだ作品を発見! 展示会場は、お花のカオリが満ち溢れてました。 また、鑑賞者と出品者の華やかな装い。 それを記念写メされる方々で賑わってました。 さすがに北斎肉筆画エリアは写真禁止です。 池坊展は、@池坊會館(いけばな資料館)と毎回2会場で開催...

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京都人がお寺へ行くのは「法事」くらいです(笑) 仁和寺がほぼ初めての夫のお尻を叩いて行ってきました。 快晴のお天気で人間虫干しです(笑) シリーズで壁画修復のお勉強をしてまいりましたので、格別の気分! 御殿・観音堂特別内拝・名宝展(霊宝館)=大人1800円 靴を脱いで、袋に入れての鑑賞です。 床から冷えますので厚手のソックスをご持参ください。 お寺から、担当のお坊...

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日本の素朴絵展@龍谷ミュージアムへ行ってきました。 京博の「三十六歌仙絵展」鑑賞の後だったので、ゆるさ炸裂! 肩に力がはいることなく、楽しく鑑賞できました。 宮廷画家・画僧などの作品に慣れていて、子供の絵…? けれど、その稚拙さゆえに、頬か緩むのです。 微笑み返しのような、木喰明満作の「薬師三尊像」最高ぅ~☆ 円空さんも大好きですが、こちらを鑑賞できてお得...

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「円山応挙」と目にして飛びつくなかれ。タイトルをよくご覧ください、本展は円山応挙に始まる円山・四条派の画風が、どのようにして近代京都画壇へと受け継がれていったのか、近世までの博物館と近代以降の美術館という境を取っ払って、京都画壇の系譜を作品を通して辿る展覧会です。   「円山応挙展」は、繰り返し開催され、若冲が奇想の絵師として一躍世に知れ渡る以前から応挙は私たちにとてもな...

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