京都三条文化博物館は大騒ぎ?ホットなイベントがイッパイ! まず、最終日の「中信美術館の第26回京都美術文化賞受賞記念展」 に行ってきました。 ↑ 麻田先生が来られてまして、撮影許可も快諾して頂きました。 ↑ <昨年夏>若々し作品で、祇園祭の街中でひときわ素敵に輝いてましたもん。 そして、佐藤太清展・素敵です。 それは~ホンマモン...
おぼろ月と輪舞する子供達 2014年 午年がスタートしました。それにちなんで、印象的な 朱い馬の登場する、こちらの絵から見ていきましょう。 没後45年 詩魂の画家「山口薫展」 (何必館・京都現代美術館1/26まで)より。 朱い馬が三頭並んでいます。この馬は誰でしょうか、何でしょうか。 私には「馬の姿をした何か だと思えてならない。 この絵が絶筆ということをふまえると...
“The beauty of nature is woven on the canvas called Kimono.” 小袖、といえば今の和服によく似た、むかしのふだん着、と辞書には載っています。 ここ三条烏丸の千總ギャラリーでは、美しい文様を施した小袖を見ることができます。 千總ギャラリー 恋する小袖 Kosode with Love sto...
今年の「美の巡礼」第一回め=デジタル展示「国宝東寺百合文書展」@京都府立総合資料館です。 行ったのは松の内だったのですが、学生さんをはじめシルバー世代の方々が大勢が静かに読書されてます。 実は、入館はじめてだったんです…モジモジ(汗;) 2階の展示室へ行きますと誰もおられません。おっと暗いから分からない状態だったのですが、結構な来館者です。...
→ そのよん より おはようございます! 今日も出発!今日は早く帰らないといけないからー とにかくJR京都駅から出発!ぽてぽてと歩いて 六孫王神社に到着です!! ここにお邪魔するには、最寄りの六孫王神社前のバス停だと言われますが、そうはいってもそんなに頻繁にでている訳ではないので、京都駅から歩いて来てしまう方が早かったりします。 弘法市の時なんかにちょっと寄り道されて...
今まで全く目にしたことのない未知の世界でした。 圧巻。 まず、美術品の大きさに驚きました。 花瓶や掛け軸、通常の4倍はあるかと思います。 これ程大きくないと皇居では映えないのでしょう。 また、選りすぐりの中の選りすぐりの美術品。 今まで私が目にしてきたものが銀だとすると、そこは金の世界。 もしかしたらプラチナがまだあるのかもしれません。 とにかく庶民が目...
山口薫「おぼろ月に輪舞する子供達」(絶筆)1968年 何必館・京都現代美術館 「何だかいいかんじ」そして「何だか寂しいかんじ」そんな展覧会だった。 私は山口薫という画家を、今日初めて知った。 彼は1907年に群馬県で生まれた。東京美術学校を卒業後、欧州留学、そののち1950年モダンアート協会を結成し、日本洋画の発展を戦前から戦後にかけ貢献したという 彼の絵は、抽象画の様であり具...
華やかな美、抑制された美、細密な美、淡い美。 名品の数々には、それぞれの美の世界があった。 しかし「皇室の名品」というだけあって、どの作品にもどこか《日本らしさ》があるように思われた。 作品を見ているうちに、ふとオリンピックのことを考えた。 近代日本の名品を生み出した作家たちと、オリンピックの日本代表選手は似ているような気がしたのだ。 スポーツにおいて日本人は、西洋人のよ...
→ そのさん より 再びバスに乗って移動します~今度は河原町五条の方へ。 ビルの1階にあるというのが未だにどうもなんだかなーな、 市比賣神社さんに到着!こちらは女人守護の神社なので、女性が多い!厄落としとかでご祈祷を依頼にこられている方が多かったです。 ごしゅいーん いただいたらちょっと気になるところがあるので旧五條楽園に久しぶりに行ってみました。 すっかりさびれ...