前日の雪が残る京都です~ さむい~雪になるかと思ったけど雨の祇園。今日は珍しくこの界隈で一日過ごすことになりそうです。 祇園大茶会 っていうイベントに来ました~。前売りで3,000円5枚綴りのチケットを買って、祇園のあちこちで食べたり楽しんだりできるもの。 八坂さんでは舞妓さんが舞いをみせて下さったりお点前みせてくださったりするらしいのです。とはいえ、それに参加するとチケットが4...
2月8日、京都文化博物館へ京都府美術工芸新鋭展の鑑賞に行ってきました。 とは言え、メインの目的は京都を拠点として活躍されている現代美術家・ヤノベケンジ氏特別出展の「Sun Sister」という立体作品です。 別館に実物が、本館4階の展示会場に1/10スケールのデッサンが展示されていました。 ヤノベケンジ氏の作品との出会いは2009年に開催された「水都大阪2009」。 まっ黄色の...
にぎやかな祇園の四条通り北側にある静かで素敵な美術館・何必館で26日まで開催の山口薫展に行ってきました。その後、風邪をひいてしまい、感動を投稿するのがおくれてしまいました。 自分の趣味趣向からだけだとなかなか足を運びにくい洋画の世界ですが、前回のマヤマックス展の際、何必館で観た「おぼろ月に輪舞する子供達」の作者の展示としり興味を持って、寒い寒い底冷えの日に行きました。 山口...
佐藤太清。名前にある「太」がとても印象的です。 展覧会用ポスターの作品「雪椿」の綿のような白い雪と可愛いスズメが大男のようなイメージの「太清」と何だかアンバランスに思えました。 でも本人の写真を見ると、細い人でしたけれど。 自然を描き続けた日本画家、佐藤太清。 「雪を描く」佐藤太清の作品の中でも「東大寺の暮雪」は、しばらく足を止めてしまいました。その作品を前に、私はしんしん...
12月からスタートした今回の企画展。 ただのパネル展。などと侮ることなかれ! 京都市立の中学・高校を卒業された方にとっては、懐かしさで、声を出してしまう事間違いなしです。 ちなみに私は、自分の在学時代の写真が、2点もありました。 懐かしい先生や、同級生の顔に、こんなところで出会えるなんてびっくりです。 年齢に応じて、びっくりしたり、感心したり、色々だと思います。 他...
“The Tudor Gothic villa fascinates every traveler.” 「チケットの有効期限が切れている!」 『京都で遊ぼうART』さんからいただいていたチケットの期限は、もっと長いものだろうとのんびりしていたら、26年の1月13日で知らぬうちに切れていました… そうは言っても、そんなことがなくても...
市民新聞でたまたま知った「博物館講座」というのに行ってきました。 テーマは「京都と琳派の美」です。 講演の後 黎明教会資料研修館の鑑賞がありました。 私はこの美術館は全く知りませんでした。吉田神社の東側 神楽岡に10年前に開館したそうです。宗教家である岡田茂吉氏の教えのもとに琳派の作品の収集を始め 尾形光琳、本阿弥光悦、尾形乾山などの作品をはじめ 奈良平安時代の仏教美術、漆器...
→ 前編より 気づけば、1月ももう終わりですね。うむむ。 さて、京都画壇のことをやんわり理解したところで、 「続 京都日本画新展」のことですが、 京都画壇の将来を担う(!)人材の育成をめざして創設された 「京都日本画新展」のリニューアル版らしいです。 以前は、推薦をした人たち(先生とか)が、 作品の審査をしていたけれど、 今回からは、「審査は別の人...
京都における日本画新人賞 第1回 続(しょく)「京都 日本画新展」 2014/01/18 ~ 2014/01/29 美術館「えき」KYOTO 1月31日(金)~4月10日(木)には、ホテルグランヴィア京都 ロビー2階・M3階通路でも一部作品を展示。 を見に行きまして、「京都画壇の将来を担う人材育成をめざし… と書いてありましたので...
3FPROJECT ROOMにて開催されている京都造形芸術大学生・花田 康史さんの個展 [ DisParadigm ]を見に行ってきました。 ギャラリーに入るとまず目に入るのは巨大なジオラマ(丘の上にゴリラが乗っている。そのゴリラの周りにはコインが撒かれている)。 また別のスペースには芝生栽培ポット、京都市内のある地域の居住地の写真パネルが展示されており、いずれも条件による差異、地域に...