投稿:2016年4月13日
京セラ美術館で開催の「伏見歳時記~伏見人形展」(4月6日~5月8日)に行ってきました。 各年代の雛人形や五月人形の展示のほか、今ではわずか1軒と成りました伏見人形のお店「丹嘉」 から、珍しい伏見人形が展示されておりました。 文責:都人...
投稿:2016年4月11日
4月1日~24日、京都嵯峨芸術大学2015年度の卒業終了制作選抜展が開催されています。 会場は京都嵯峨芸術大学の構内の A:玄関ホール・アートスペース嵐 B:付属ギャラリー アートスペース嵯峨 C:付属博物館 の3箇所に分かれています。 卒業・終了制作ということで、力作が展示されています。 私が見たところ、特に 一井すみれ なりそこない (大覚寺賞)...
投稿:2016年3月18日
3月13日まで、アサヒビール大山崎山荘美術館でアサヒビール初代社長・山本為三郎氏の没後50年記念展が開催されていました。 今回の展覧会では特に、民藝の宝物ともいえる山本氏の邸宅「三國荘」が再現されていました。 藍染の庭師半纏は染色家・芹沢銈介のデザインによるもので、今回の展覧会パンフレットやハンコなどにあしらわれた首を見返りのように振り向いた愛らしい鳥は好きになりました。 木...
投稿:2016年3月15日
堂本印象美術館の「美を創る」展、後期展示に行ってきました。 今回は前期も拝見しました。 後期で見てみたいと期待していた作品は、村上華岳先生の「裸婦下絵」です。 キャプションには足元に鳥が描かれています、と書かれており探してみると、白い鳥の姿が見つけられました。 数年前に京都市美術館で竹内栖鳳先生の下絵展を拝見したときのことを思い出しました。下絵を描く際、何枚も紙...
投稿:2016年3月10日
京都dddギャラリーは、地下鉄東西線「太秦天神川」駅から歩いてすぐ、車でも隣に駐車場があるので行きやすい施設です。 今回はイラストレーター・浅羽克己さんの作品展を見に行きました。 多くのポスターがところ狭しと張り巡らされていました。 ここのギャラリーは、以前開催された田中一光展でも、これでもかこれでもかと空間を埋め尽くすように作品を展示していたので、私は少々苦しくなってしまいます...
投稿:2016年3月 2日
会場は、大正から昭和に活躍した日本画家・山下竹斎の邸宅兼 アトリエとして大正15年に建てられた木造建築です。保存修復が施され、現在はイベントや教室、展示会場として利用されています。 今回の展示では、江戸時代の個性溢れるお雛さまと、今回、近衛家伝来、陽明文庫所蔵の銀細工雛道具の他、ミニチュアのお道具コレクションが、 多数、展示されておりました。 文責:都人...
投稿:2016年2月29日
御池通寺町東入ル、蔵丘洞画廊。 前を通った際に作品を覗くことはできますが、なかなかドアを押して入りづらいかもしれません。ですが、勇気を振り絞ってはじめの一歩を踏み出してみてください。 2月20日までは坂田源平さんによる木彫の動物展が開催されていました。 坂田さんは木津川アートの第1回目から参加されてる作家さんで、荒彫りが特徴の彼の作品はいつも完売。あの黄色い小さな目が、見る人を虜にし...
投稿:2016年2月22日
京都市立芸術大学の学長室が2月10日~14日の5日間一般公開されました。 私はたまたま2月6日に京都芸術センターで行われたトークショウに参加した時に、ぜひ観に来てくださいというお話が出ていましたので、仲間を誘って芸大へ向かいました。 学長室の中は、これまでは壁面一杯が本棚になっていたそうですが、今はフレスコ画となっていました。フレスコ画は漆喰を塗った壁が乾ききらないうちに水彩絵の具...
投稿:2016年2月18日
京都中央信用金庫所蔵の絵画26点がずらりと展示され、 華やかさが在る展覧会でした。 地元の金融機関だけあって、京都及び奈良の名所が描かれた絵画が、多く目に付きました。 入場無料ですので、ぜひ一度期間内にご覧下さい。 http://www.chushin-bijyutu.com/exhibition.html#exh025 文責:都人...
投稿:2016年2月17日
昨年東京で開催され、好評だった展覧会の京都開催です。 私はボランティアで協力致しております。 初日より観覧者が多く、狭い館内に長い列が出来ております。 春画というジャンルを芸術的に取り上げた、意欲的な展覧会と思いました。 展示作品の関係から、18才未満入場禁止と成っております。 開催は4月10日(日)までです。 文責:都人...