投稿:2016年10月13日
住友家につたわる近代絵画と工芸作品の展示です。 絵画では梅原隆三郎や木島櫻谷の作品が見られました。 「はなやか 秋のしつらえ 邸宅を飾った近代美術とテーブルウェア」展 場所 : 泉屋博古館 期間 : 2016/09/03~10/23まで 時間 : 10:00-17:00 ※月曜休館 入場料 : 一般...
投稿:2016年9月26日
京都芸術センターでは「ワームホール・トラベル —ゆらぐ時空の旅—」が開催されています。 17日に行われたアーティスト・トークに参加してきました。 この企画は文化庁が行っている新進芸術家海外研修制度がこの度50年目を向かえ、今回この制度を利用した4名の作家の作品が展示されています。東京では「DOMANI展」が国立新美術館で開催されていますが、「PLUS」として...
投稿:2016年9月19日
京都市美術館で開催の「三浦景生の染め 白寿の軌跡」を見てきました。 三浦先生は何度か中信美術館での展示で元気なお姿を拝見しておりましたが、2015年の7月に99歳で亡くなられました。今回、会場の一角には以前制作されたDVD映像が放映されており、先生の作品づくりの様子が紹介されています。 先生の作品制作において、アクリル絵の具とタオルは必需品。抑えてはまた貼り付けるという独自の技法は...
投稿:2016年9月15日
尾上松之助は、明治・大正期に活躍した映画俳優。 「目玉の松ちゃん」と親しまれ、最初の映画スターと呼ばれる人物です。 出町柳の公園に、銅像が、建ってます。 この度、没後90年記念展が開かれ、ボランティア参加致しました。 ■ 尾上松之助没後90年記念展 入場無料 9/8(木)-9/11(日)10:00-17:00 ※1...
投稿:2016年9月12日
京セラ美術館、城南宮の2会場で開かれる、「近世京都の宮廷文化展」を、ボランティア協力する事になり、説明会に参加してきました。 今回の展覧会は、千年の都、京都の雅な宮廷文化一番の晴れ舞台、天皇の即位式と大嘗祭の資料の展示です。 2会場に分かれており、付近は、平安後期に、鳥羽離宮が、幕末には、鳥羽伏見の戦いの場所でも、有名な処です。 ...
投稿:2016年9月 9日
堂本印象美術館で副館長さんと美術館の敷地内を散歩させていただきました。 堂本印象美術館の壁面には印象さんのお母さんの顔が描かれていることは知っていましたが、対になっているベンチ、特にスロープ側の造形は見落としてしまいがちなスポットです。 この展覧会では、非公開寺院である信貴山成福院に印象さんが40代のころ描いた作品が転移されています。 このころ印象さんは多くの寺に作品を納めており...
投稿:2016年9月 5日
細見美術館で開催の「伊藤若冲展」後期展に行ってきました。 前回開催されていた春画展とまではいきませんが、多くの来館者で混雑していたため、あまりゆっくり楽しめなかったのが現実です。 後期展では後半の若冲とゆかりある京都の寺院からの作品が入れ替わりました。 また、弟子の白歳が描いた羅漢図には、なぜか「曽我蕭白筆」とかかれているのも見者でした。 京都市内とはいえ、来訪してもなかな...
投稿:2016年8月22日
京都伝統工芸館では、「イタリア陶芸・彫刻展」が開催されています。 イタリア人陶芸家Enrico Savell エンリコ・サヴェッリ と、 イタリア陶芸グループCollettivo C13 コレッツティヴォ チー トレディチ による合同展です。 展示作品は、彫刻の孤高の探求された、豊かなスピリチュアリティに満ちた、独創性を特徴としています。 開催は8月30日まで。 文...
投稿:2016年8月19日
9月4日まで、京都八条口にあるイオンモールさくら館の4階で、3Dアートのイベントが開催されています。 去年冬場にも開催され好評を得て、今回は新バージョンも登場しています。 人間の視覚ほどあやふやなものはありません。特に、どちらが長い、どちらが大きいといったものは、結局長さも大きさもすべて一緒なのに、目の錯覚で違って見えてしまいます。 この不思議な現象をカメラで撮影すると、...