どこの美術館も閉館されていて凹んでました。 新聞に「えき」美術館開催中=アンアン展発見! エントランスには表紙がてんこ盛りで、写真撮り放題です。 入館までに、心ウキウキ写真パチパチです。 スタイリストの神様の原由美子氏 カメラマンの立木義浩氏のトークイベントはコロナの関係で中止です。 創刊号から拝読してました。 懐かしの、ミニスーカート…...
越前和紙を使った造形作品で知られる堀木エリ子さんは、京都人ならご存じの方も多いかと思います。 しかし彼女のギャラリーが、御池通の吉忠ビル4階にあり、最高の空間を作られているのを拝見した人は少ないかと思います。 当の私も、以前からNHKのドキュメンタリー番組で何度も知りえていました。 大阪心斎橋のそごうのリニューアルオープン時に展示された空間アートはエスカレーターに乗りながら楽しみました。...
3月15日まで京都髙島屋7階グランドホールで生誕135年竹久夢二展が開催されています。 岡山の夢二郷土美術館所蔵の作品なので、世にあまり出ていないような作品も展示されています。 今回の目玉は「西海岸の裸婦」。最初は布が描かれていたところを塗り消して表現したところは、バックのストライプとうまく調和して裸婦がより引き立っているとのことです。 他にも多くの油彩画が目を楽しませてくれます。...
京都高島屋のグランドホールで3月15日まで、美人画で有名な竹久夢二展が開催されています。 私の行った日はは日曜日だったこともあり、多くの人が訪れていました。 夢二といえば、着物姿で細長いS字に描かれた物憂げな表情の女性の絵をすぐに思いだします。 今回の展覧会は夢二の生涯にわたる作品が網羅されていて、風景、子供たち、油彩、墨、水彩、デザイン、短歌、詩、挿絵などいろいろ出品されていて、夢...
六角堂のある烏丸六角に「いけばな資料館」があります。 今回は楽しい企画展 冬の特別公開 東海道五十三次漫画絵巻 9時~17時 無料公開 定期的に企画展が開催されます。 絵巻は平置きテーブルに広げられています。 漫画だけあって愉快です。 紙と筆と水彩の絶妙なバランスと古き良き時代の風俗が描かれてます。 まだ、自動車が珍しい時代のエピソートが愉快です。...
細見美術館の「華めく洋食器展」に行ってきました。 1934年に満州国皇帝溥儀の即位式が行われた翌年、昭和天皇が国賓として日本に招待した一行が100人規模で4月19・20日の2日間を鉄道省が管理していた辰野金吾設計の奈良ホテルに滞在しました。その際に大倉陶園に食器を特注された青の美しい食器が迎えてくれました。絵師が奈良に来てスケッチした絵を「岡染め」で絵付しており、現在14種類295点が残...
えぇっ?誰?すみません、存じませんでした。 まったくの白紙の予備知識ゼロで臨みました。 圧倒的な圧を感じます。 へぇ~イタリア人 へぇ~建築に多用 へぇ~どれもこれも心地よい繰り返し 映像も古いノイジーでしたが、ガンガン引き込まれてゆきます。 最前列で全てのフィルムを拝見しました。 毎度、美術館、博物館ではどれをもらおうか? お気に入り1つを決定して帰路に着く...
少し前になりますが、2月23日に龍谷ミュージアムで開催された「仏像制作を体験してみよう」というワークショップに参加してきました。 ちょうど仏像ひな型の世界展が開催されており、弘法大師坐像などは底部に完成年や「康朝」「弟子/畑次郎右衛門」制作者名の記録がありました。また、御影堂像を京都の七条を本拠に活動していた仏師「康傳」が写したものである可能性があるという話や、愛知県の清凉寺の釈迦如来像の銘...
四条烏丸を烏丸通を京都駅の方向へ西側を歩きます。 地下鉄の出口⑥を地上に上がるとすぐにあります。 和風ファミレスの「かごの屋」さんのお隣です。 ◎伊東若冲も技法に魅せられた~西陣織の世界~4月5日まで コロナ新型肺炎のこともあって町中、とっても空いています。 やはり西陣織あさぎ美術館も空いてました。 入館時は貸し切り状態。 しばらくして数人のご来館です。 エ...