先日足を運んだ下御霊神社からしばらく歩くと、お寺がありました。 名前は行願寺です。 この日は拝観料が必要なお寺には参拝しないでおこうと決めていたのですが、こちらはいらないようだったので、山門をくぐることにしました。街の中にひっそりとある小さなお寺だと感じました。1815年に建てられており、京都市指定有形文化財に指定された重厚で立派な建物でした。赤い大きな提灯が印象に残ります。...
京都市内の北西、金閣寺近くにある堂本印象美術館は、印象自身の作品を展示するため自らのデザインで建設、没後は京都府に寄贈、運営されているとのことだが、銀白色の外観が美しい。 今回の展示は、「京都の美しい自然や文化を広く紹介し、後世に伝えるため、京都ゆかりの作家によって描かれたシリーズ(京の百景、京の四季、いのち賛歌、こころの京都…)の内、「京の四季」(1986年に制作...
5月31日(土)、6月1日(日)に開催する『吉田山大茶会』のご紹介を朝日新聞 「関西スクエア会報」2014年5月号(No.160)に掲載していただきました。 P14に『世界の名茶が京都・吉田山に集合 今年も開きます。21世紀版市民大茶会』のタイトルで載っています。 今年もどのような『茶縁』と出会えるか楽しみです。 詳細はこちらのブログにてご覧ください。...
京都府立堂本印象美術館に行ってから、ランチを挟んで出かけたのは京都文化博物館です。 こちらは平日に一度、日曜日に一度常設展示を見に行ったことがあるので、いつも静かな博物館という印象を持っていました。 ところが、その印象というのは、印象派展の人気の前にガラッと変わったのです。印象派の美術館だと思っていたのが、個人の名前の美術館だと分かった時以上の衝撃でした。 なんと平日...
ゴールデンウィークも終わったばかりの平日の木曜日に、初めてJR西日本の嵯峨野線に乗りました。 最初に市バスに乗ろうかと思ったのですが、乗車時間の表示を見て断念しました。一時間近くも市バスに乗るなんて、考えられなかったからです。修学旅行のシーズンに入り、満員の市バスで一時間も過ごすのは苦痛でした。そのため京都駅から列車に乗り、円町で下車して市バスに乗り換える方法を選びました。 目的地は京都府...
今日は高島屋京都店で開催中の武井武雄の世界展にお邪魔してきました。 入り口からしてもうかわいい。 武井武雄といっても実はわたしはこの方で育った世代ではなくて、あくまで「後から授業で学んだ」程度の知識です。 幼稚園の頃に園でいつも読んでいたキンダーブックに参加されていたことなども後で知ったのですが、おそらく私が読んだ頃は絵もあまり使われていなかったんじゃないかと思うんです...
京都文化博物館へ。 「光の賛歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅」を見てきました。 ルノワール、モネ、シスレー、マネ、ピサロなど印象派を代表する画家たちの作品がずらりと展示されていました。 クロード・モネの睡蓮や、チラシにも使われているピエール=オーギュスト・ルノワール のブージヴァルのダンスの前にはすごい人でした。...
mintdesigns/勝井北斗+八木奈央 《アーカイブスドレス》 2012年 © mintdesigns デザイナーであるコシノ三姉妹の母をモデルにしたドラマで、少女の頃のヒロインが目を輝かせていた。 ダンスパーティーで西洋人が着るドレスを初めて見て、 「きれが、ひらひらすんねんで!」 というようなことを言っていたように思う。 きれが「ドレスなるもの」になり、人...
中信美術館にてラッキーにも作家さんにお目にかかりました。 素敵な紳士でお洒落な方だなぁ~と、チラミしてましたら、ご本人です。 びっくりいたしました。お写真撮ってもいいでしょうか?と他のお客様が尋ねされたら快諾でした。 「ブログに掲載してもよろしい」と許可も出ましたのでアップさせていただきますね。 握手もして頂きました。柔らかなお手々です。作家さんとの握手は上村淳之先生に...