5月17日(土)~7月13日(日) 左京区鹿ケ谷泉屋博故館で住友グループが所有する絵画の中で、19世紀末から20世紀前半にパリの留学した、もしくはパリに居続け活躍し た画家たちの50点余りの作品が一挙展示されています。 いつもは各会社のロビーや役員室などにあるため、一般では見られないものばかりです。私も先日出かけてみました。 いつもはそれほど作品数が多いとは言えない...
連日の晴天に誘われて、京都国立博物館へ行ってきました。 抜ける様な青空です。そして、久しぶりに行ったら眩しいこと、眩しいこと… やっぱり、新築は輝いておりました。 「平成知新館」9月13日にオープンだそうです。 いつも、”京都国立博物館パスオート”を買う派なのです。<1年単位> 九州・東京・奈良国立美術館へ行くことがある方...
“40 artist’s work of Changing Seasons in Kyoto –From Spring to Summer” 5月も半ば、全国的にも夏日が観測されるようになり、ここ京都でも鴨川には納涼床が開かれるようになりました。 少し歩けば汗ばむようになったそんな日に、この美術館に行ってきました。 京都府立...
“The impressionistic…It was the release from the Realism.” 19世紀は、新たな時代の始まりであった・・・芸術の世界において。 京都文化博物館 光の賛歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅 Impressionists at the Waterside 2...
法雲寺で菊野大明神を参拝して、すっかり縁切りモードになった私。 現世に戻るために静かな祠を出てにぎやかな御池通りを歩きます。 人間の深い情念の世界から、車や人が賑やかに往来する道を歩いていると、なんだかほっとする気分でした。魔界巡礼、異界巡礼も一つのテーマですが、人間の哀しみや苦しみが凝縮されているような狭い空間は、どうも苦手です。 下御霊神社には怨霊がお祀りされていますが、それ...
“The time lag museum is holding now for 13 months at this colorful gallery .” 子供妖精の羽は、自然の不思議の象徴? 京都の町の中にあるけど、このギャラリー妖精村にはかわいい子供妖精が大勢飛んでいます。 ギャラリー妖精村 時間差美術館〈1〉 ~13ヶ月でめぐる、永田萠...
下御霊神社から行願寺に寄って、次に目指したのは法雲寺です。看板がなければ見逃してしまいそうなビルの間にある小さなお寺でした。本堂の前は駐車場になっていました。お寺の収入だけでは経営が大変なのでしょう。 庫裏を通りぬけて庭に出ると祠がありました。祠の中は薄暗くて気味悪く感じられました。誰もいなかったからかもしれません。もっとも誰かがいて、真剣にお参りをしている場面に出くわすのも怖い...
日が長くなってきました。 京都タワーはネジみたいやなあと思ったりします。 ネジ落ちちゃったんだなあって。 それでいろんな「いいもの が京都にばらまかれてしまった。 なんて想像は置いといて、 聞いた話では、京都タワーは灯台を模しているのだとか。 京都の民家の屋根を波に見立てて、それを見守る灯台だそうです。 私は年始から福岡県に住んでいるのですが、 この写真は4月...