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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

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虹の会さんの記事一覧

龍谷ミュージアムの「お釈迦さんワールド」に行ってきました。 目的は、手塚治虫生誕90周年を記念して展示される漫画「ブッダ」の原画でした。 しかし、入り口に展示されていた仁和寺の「悉達太子坐像」(重文)に目を奪われました。この像は、日本で唯一のシッダールタ太子、お釈迦様の若かりし来頃の姿を現した坐像なのです。 他にも、雑誌表紙を飾ったこともあるMIHO MUSEUM所蔵の馬形リュト...

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先日滑り込みしてきました。 職人・作家さんが作業工程が長く気の遠くなるような時間と手間をかけて作り上げられた作品が並んでいました。一品物の力が伝わってきました。 そのためどれもお値段はとても高価でまるで雲の上の世界。見て楽しむだけになってしまい途中でもういいか…と思いましたが、やっぱり知り合いの作家さんの作品が見つけられた時には、今年も見に来てよかったと思いました。 満...

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アンティーク・レース展のチケットを頂いたので、さっそく行ってきました。 出品者のダイアン・クライスさんは、レースのコレクターであると共に鑑定家でもあり、祖母のレースコレクションに囲まれて育たれました。 2005年の愛知万博でベルギーの展示館をプロデュースされた後、日本に移住されたそうでこれには驚きました。 アンティーク・レースといえば、古くは肖像画の人物がレースで飾られているイメ...

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何必館・京都現代美術館で開催されているエリオット・アーウィット展に行ってきました。 ここ数年、4月中旬から1か月間京都国際写真祭が開催されていますので、写真に興味がない方も京都市内で多くのポスターを目にされたのではないかと思います。 エリオット・アーウィットの作品のなかでは、マリリン・モンローのスカートが舞い上がる作品や、エッフェル塔の近くで傘をさす人、犬が飛び跳ねる様子などを撮影した...

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与勇輝展

投稿:2018年5月 9日

5月7日まで京都髙島屋で開催されている与勇輝さんの人形展に行ってきました。 私の大好きな「おやつ」はまんじゅうを前に4人の子どもが正座する姿の作品で、子供たちの表情が何とも言えません。今回はその「おやつ」にちなみ、会場出口でまんじゅうが売られていました。懐かしい思い出の味をかみしめてみたくなります。 またハーモニカを服男士と女学生を表した「埴生の宿」は名曲の音色が聞こえてくるようです。...

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美術館「えき」KYOTOで、京都国際写真祭2018アソシエイテッドプログラムとして蜷川実花さんの写真展が5月13日まで開催されています。 京都の花街の名前は知っていても、各々の違いを説明するのは難しいのですが、 蜷川さんは各花街の人たちをレンズを通して表現されています。 蜷川さんの作品は毎回鮮やかな色使いが特長ですが、私はバックの方が気になってしまいました。 蜷川さんはパラ...

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京都国立博物館で、85年ぶりとなる池大雅の回顧展が5月20日までかいさいされています。 国宝は3件、重要文化財は13件を含め、池大雅の代表作ほぼ全てとなる約150件が登場します。 昨年の国宝展の混雑ぶりがうそのようにゆっくりじっくりと楽しめましたが、展示品の数が多いのと、全体的に変化や色が少ないため、途中で少々飽きてしまいました。 今回も前期後期で入替があるので、どの作品が見たい...

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第6回となる京都国際写真祭が5月13日まで開催されています。 今年は1か月友好のパスポートが4,000円になり少々お高いイメージですが、京都文化博物館が1,200円、誉田屋竹院が1,000円、黒蔵が800円、両足院が1,000円と単館4か所分の料金で、15か所の会場に入ることができることを考えれば十分お安いと思いますよ! またこのパスポートで、美術館えきKYOTOで開催されている蜷川実...

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4月22日まで京都髙島屋で開催されている、田中達也さんのミニチュア展に行ってきました。 NHKの朝ドラ「ひよっこ」タイトル画やOP映像で知られる作家さんの個展です。 展示されているミニチュアの人間の小さいこと! 映像作品ではそこに動きもつくので、とてもリアルに感じました。 何よりびっくりなのは、タイトル画からのアイディア。天ぷらなどの揚げ物で使うバットから、25mプールを想像できる...

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草乃しずか展

投稿:2018年4月11日

日本刺繍作家 草乃しずかさんが、自身の集大成を掛けた作品の見事さには、感激いたしました。 刺繍が日本に中国から伝わったのは、1500年も前からだそうで、一針、一針、ち密に、施された手法は、素晴らしいですが、なかなか、根気の要る仕事だなあと、思います。 ちょうど訪れたときに、作者のギャラリトークが始まり、鑑賞者でフロアは、溢れておりました。 作品は、きものに刺繍がされたのが多い...

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