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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

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虹の会さんの記事一覧

4月15日まで開催されている「ターナー 風景の詩」展へやっと行ってきました。 その前に、会期中に行われている2つのワークショップにも参加していたのですが、展示を見る時間が作れず今になりました。 ワークショップの一つ、3月25日の鵜飾先生による写生会ではターナーの写生技法を体験させていただいていたので、現物を見た時にキャプションの説明を読むとその技法がどの場面で使われているのかを確認する...

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細見美術館と言えば琳派の扱いが多く、何度か展示に足を運んでもいつも同じように写ってしまうことがあります。 今回も足元の解説がとても読みづらく感じてしまいました。 しかし、解説に目を取られずに抱一一門と其一の鳥を楽しもうと思いたくもなりました。 抱一一門の絵師は何皆「一」の文字が入っているため区別がつきにくくなってしまうのですが、どれが誰の作品なのか気にせずに見ていました。そのうちで目...

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3月14日から25日まで、髙島屋で沢田教一写真展が開催されています。 この人の写真を知らない、とは言えません。 ピュリッツァー賞に輝いた、ベトナム戦争で赤ちゃんを抱いて川を渡り逃げようとする母親と子供たちの姿に見覚えはないでしょうか? 会場内では、その写真の赤ちゃんである女性が映像でインタビューに答えておられます。 他にも、報道写真にはならないような子供たちの優しいまなざしや笑...

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沢田 教一 展(京都高島屋7階グランドホール) 3/14(水)-3/25(日) 10:00-19:30 入場料 一般 800円 ベトナム戦争の従軍記者として、戦争の最前線で激しい戦闘や兵士の表情をリアルにとらえた写真家、 沢田教一の写真展です。 この時代は、カラー写真が未だ少なく、白黒写真が中心。 戦争の悲劇、、むなしさ、、その国の住民を巻き込む悲惨さが目に飛び込んで来る、、 素...

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京都芸術センターでは4月8日まで「生業ふるまいチューニング」展が開催されています。 ギャラリー南では小出麻代さんの作品を展示しています。漂着物の石を69カットでスライドに映したものや、鏡などいろいろなものを合体させてその空間を楽しむもの、カットプリズムの下に写真を張った作品を図書館の本の間に忍ばせたものなど、遊び心を誘う内容となっています。 ギャラリー北では堀野潤さんのシルクスクリ...

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京都府立堂本印象美術館が3月21日にリニューアルオープンします。 「入りやすく親しみやすい美術館」に生まれ変わったとのこと。 西側出入り口が新設され、庭園を散策しながら京都彫刻家協会の作家24名による作品が楽しめる野外彫刻展が5月6日まで開催され、こちらはフリー入場となります。 ロビー南側の出入り口は回収されてとうふの藤野さんがカフェをオープンされます。 ミュージアムショップもリニ...

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アサヒビール大山崎山荘美術館で、「濱田庄司展」が4月8日まで開催されています。 毎回私の失敗なのですが、昼間の13時代は美術館へのバス本数がなくなってしまうので注意したいところです。 帰りは下り坂なので歩く方が早い場合もありますが… 作品はチケットにある文字通り「私の陶器の仕事…」の順に展示されていました。 今回の展示品はアサヒビールの初代社長・山本...

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宝鏡寺人形展

投稿:2018年3月 5日

宝鏡寺・「春の人形展」に、ボランティアで参加致しました。 3/1(木)には島原から太夫さんの舞の奉納等が在り、賑わっておりました。 今年は人形展60周年記念で、書院の特別公開が在り、普段見られない書院の 拝観が出来ました。 その他、孝明さん、万勢さんの人形 や、光格天皇拝領の有職雛2対等の展示が在りました。 *** 宝鏡寺 「春の人形展」 3/1(木)- 4/3(...

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ターナー展の初日、福島県郡山市立美術館の富岡進一さんによる講演でターナーの魅力についてお聴きしました。 理髪店を営む父を持つロンドン生まれのターナーは、9歳で「ジョン教会」、12歳で「川から見たイートン校」で素晴らしい作品を残し、76歳で亡くなるまでに3万点もの作品を残しました。 特に興味深かったお話は、渡欧しロンドンから帰京して名前を変えたという京都画壇の画家・竹内栖鳳と、ロンドンか...

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今年も美術館「えき」KYOTOで京都日本画新展が開催。無料で見ることができます。 ギャラリートークは1月で終わってしまいましたが、嬉しいのはやはり作品を直接生で見られること。筆のタッチまで伝わってくる、元気な展覧会なのです。 ここだけの企画として、作品の下に作家からの一言メッセージがついているのが好きです。 そして最後に審査員の作品が並んでいます。 今年の開催は2月15日ま...

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