12月3日 大山崎美術館へ初めて行く。 こんなに紅葉が美しいとは思っていなかった。 「光と灯り」展が開催されていたが、光と灯りを考えるのにはつながらなかった。 作品は見ごたえもあったし、展示の仕方がアットホームで満足。 なんとなく思うのは、光を受けるもの、光を放つもの、それが美術作品かな。 オーラ、という表現があるけれど、そういった雰囲気を指...
さすが、最終日目前の土曜日、移動もままならぬくらいの人、人であった。 京都に生まれ、幸野楳嶺に師事しながら鵺派と揶揄されるくらい流派を超え革新的な画風であったとされる竹内栖鳳(1864 1942)の代表的な作品、「絵になる最初」「アレ夕立に」や、山種美術館の「班猫」には,何度かお目にかかったことがありました。 が、代表作約110点,資料約60点を一堂にした記念展ということで、わくわく...
嵐山にある、竹林の道。 静かで時間の流れが止まったかのようなこの道。 テレビや雑誌でも紹介されていて、皆さんご存知だと思います。 普段からとてもきれいなのですが、嵐山花灯路というイベントが開催されている間はライトアップされ、さらに美しさを増します。 ふわっと照らされた竹は、浮かび上がるように幻想的に光るんです。...
11月29日。京都市美術館開館80周年記念 竹内栖鳳展 近代日本画の巨人へ行く。 この猫の前にひとだかりができていた。 うちの猫にそっくりである。目の色、毛の色と配置。 太り加減。なので、ちょっと得意になる。(勝手に。) 「毛描き」(日本画で、人物や鳥獣の毛を細かく描くこと。また、描いたもの。) という言葉を知る。毛に空気がたまっている。 毛にた...
11月3日。 快晴で光が満ちている。 霞むタワーを通り過ぎ、この日向かうのは京都国立博物館。 展示は「特別展覧会「魅惑の清朝陶磁」」。 例えば、電話を掛けながら、メモ用紙にあてもなくぐりぐり描いた模様は、皿に描かれた模様と似てるなあと思う。 ツル性の植物から来てるのだろうけど。 誰が始めたのか、いつの時代もどこの国でも同じようなぐりぐりがスタンダードな模様...
→ そのいち より 河原町に来たので~ これをみてきました。冬ののきさき市 以前に五条でののきさき市をやっていた方たちがこちらで開催してるみたいなんですよね~。朝日会館のところや隣の教会あたりを中心にお店ののきさきをつかって手作り市が並ぶというもの。 こんな手...
遠くに見えるのは~紅葉!下鴨神社に到着しました。朝10時すぎ。 今日はどどどーっとみるものがあるので早い出発で到着しましたよ~ さて目的の場所に行こうと糺の森を目指して歩きましたらば。 馬!!!!!! というか、馬車じゃないー!! こんなのいたっけ??ときょろきょろしていると、なんだか続々乗ろうとする方々が。 すぐ横に受付らしきテ...
地下鉄【蹴上】一番出口をインクラインに沿って行くと… こちらは学生の通用門!? 最も学校に到着する最短距離の小道のようですね。 学生たちは猛ダッシュで駆け抜けて行きます。 まるでマラソンのラストスパートのようです。 【琵琶湖疏水記念館】が近付くとこの看板が見えます。 この看板を右折して、真っ直ぐ行くと南禅寺です。 この日(11月30...
12月5日から京都造形芸術大学内にある劇場「春秋座」で『猿之助への軌跡』展がスタートしました。 2012年6月に二代目市川亀治郎を改め四代目を襲名した市川猿之助丈。 2013年5月には三代目の跡を継ぎ、春秋座の芸術監督に就任。 春秋座は亀治郎時代からこけら落とし公演出演をはじめ、自身の舞踊会も開催するなどゆかりの深い劇場。 開催初日の5日にはオープニングセレモニーとして、猿...
水族館が嫌いだという人は多分、魚そのものが苦手か、あるいは出た後で恋人に別れ話を持ちかけられたとか、または好きな刺身の(昔、聞きましたね、「大将、イキのいいのを握ってよ!」「はぁ?これ全部死体ですから、ハイ」…なんて身もフタもない小話)元が泳いでいるのに我慢ならないとか… そんな前振りは要りませんが……… 失礼&...