京都における日本画新人賞 第1回 続(しょく)「京都 日本画新展」 2014/01/18 ~ 2014/01/29 美術館「えき」KYOTO 1月31日(金)~4月10日(木)には、ホテルグランヴィア京都 ロビー2階・M3階通路でも一部作品を展示。 を見に行きまして、「京都画壇の将来を担う人材育成をめざし… と書いてありましたので...
3FPROJECT ROOMにて開催されている京都造形芸術大学生・花田 康史さんの個展 [ DisParadigm ]を見に行ってきました。 ギャラリーに入るとまず目に入るのは巨大なジオラマ(丘の上にゴリラが乗っている。そのゴリラの周りにはコインが撒かれている)。 また別のスペースには芝生栽培ポット、京都市内のある地域の居住地の写真パネルが展示されており、いずれも条件による差異、地域に...
京都三条文化博物館は大騒ぎ?ホットなイベントがイッパイ! まず、最終日の「中信美術館の第26回京都美術文化賞受賞記念展」 に行ってきました。 ↑ 麻田先生が来られてまして、撮影許可も快諾して頂きました。 ↑ <昨年夏>若々し作品で、祇園祭の街中でひときわ素敵に輝いてましたもん。 そして、佐藤太清展・素敵です。 それは~ホンマモン...
おぼろ月と輪舞する子供達 2014年 午年がスタートしました。それにちなんで、印象的な 朱い馬の登場する、こちらの絵から見ていきましょう。 没後45年 詩魂の画家「山口薫展」 (何必館・京都現代美術館1/26まで)より。 朱い馬が三頭並んでいます。この馬は誰でしょうか、何でしょうか。 私には「馬の姿をした何か だと思えてならない。 この絵が絶筆ということをふまえると...
“The beauty of nature is woven on the canvas called Kimono.” 小袖、といえば今の和服によく似た、むかしのふだん着、と辞書には載っています。 ここ三条烏丸の千總ギャラリーでは、美しい文様を施した小袖を見ることができます。 千總ギャラリー 恋する小袖 Kosode with Love sto...
今年の「美の巡礼」第一回め=デジタル展示「国宝東寺百合文書展」@京都府立総合資料館です。 行ったのは松の内だったのですが、学生さんをはじめシルバー世代の方々が大勢が静かに読書されてます。 実は、入館はじめてだったんです…モジモジ(汗;) 2階の展示室へ行きますと誰もおられません。おっと暗いから分からない状態だったのですが、結構な来館者です。...
→ そのよん より おはようございます! 今日も出発!今日は早く帰らないといけないからー とにかくJR京都駅から出発!ぽてぽてと歩いて 六孫王神社に到着です!! ここにお邪魔するには、最寄りの六孫王神社前のバス停だと言われますが、そうはいってもそんなに頻繁にでている訳ではないので、京都駅から歩いて来てしまう方が早かったりします。 弘法市の時なんかにちょっと寄り道されて...
今まで全く目にしたことのない未知の世界でした。 圧巻。 まず、美術品の大きさに驚きました。 花瓶や掛け軸、通常の4倍はあるかと思います。 これ程大きくないと皇居では映えないのでしょう。 また、選りすぐりの中の選りすぐりの美術品。 今まで私が目にしてきたものが銀だとすると、そこは金の世界。 もしかしたらプラチナがまだあるのかもしれません。 とにかく庶民が目...
山口薫「おぼろ月に輪舞する子供達」(絶筆)1968年 何必館・京都現代美術館 「何だかいいかんじ」そして「何だか寂しいかんじ」そんな展覧会だった。 私は山口薫という画家を、今日初めて知った。 彼は1907年に群馬県で生まれた。東京美術学校を卒業後、欧州留学、そののち1950年モダンアート協会を結成し、日本洋画の発展を戦前から戦後にかけ貢献したという 彼の絵は、抽象画の様であり具...